Death Cab for Cutieの03年作。
有名な作品ですが初めて聴きました。
ボーカルの歌い方にエモっぽさを感じましたが、性急なところはなく、自然だけど丁寧に組み上げられた美しいギターロック作品。
やっぱこの表題曲が素晴らしいです。
この寡黙なギターリフは、別離してしまった人への祈りのように響いて、静かな反復と高揚がじわじわと効いていきます。"I need you so much closer"という歌詞とメロディに完璧に合致しています。
荘厳ですが派手ではなく、理想的なスケールに到達していてすごいです。
#鳥ジャケ
American Flyerというバンドの76年作。
Erik Kaz等の著名なアーティストが集まった所謂スーパーグループ。しかもGeorge Martinプロデュースということで、悪い訳がない高い完成度を誇ります。
美しいフォークロックで、単なる豪華メンバーの足し算になっていないのは、メンバーのコーラスとストリングスの緻密な絡みが素晴らしいからだと思います。
ソフトロックのプレイリストに入るのも納得です。
もちろん楽曲も良いものばかりとしか言えませんが、シンプルながらも地平線に沈む太陽のようなスケール感のあるコーラスが美しいこの曲を挙げておきます。
#鳥ジャケ
Roger Glennというフルート奏者による77年作。約50年振りにLPリイシューとなったそうです。
個人的には爽快でキメキメなジャズ・ファンクはあまりハマらないのですが、こうしたラテン要素を多分に含むものは結構好きかもしれません。
特に、粘っこいリズムと、フルートとギターの軽やかな演奏のコントラストが新鮮なこの曲が印象的でした。
#鳥ジャケ