Steingrab というドイツのブラックメタルアーティストの 17年作。
chooningで見かけた鳥ジャケに感謝いたします。
どうやらソロプロジェクトらしく、バンド演奏よりも全体の音像の作り込みに意識が向いている感じがします。ギターはシューゲイザーと近しい聴こえ方で、ボーカルもかなり溶け込んでいるのが個人的には良かったです。
曲によっては陰鬱なピアノも入っていて相性良し。
#鳥ジャケ

#鳥ジャケ

#鳥ジャケ

#鳥ジャケ
- Original Loveの95年作。 羽数で言えば随一の鳥ジャケ。 前作"風の歌を聴け"が1つの到達点ですが、同じリズム隊で肩肘張らずに伸び伸びとした演奏を聴かせる本作も好きです。本作の方が聴いているかも。 アコギ+小松Ba.+佐野Dr.の一体となったグルーヴが強烈。特にスワンプロックな冒頭2曲は、ボーカルの野性味と噛み合っていて、ここでしか聴けないのが惜しい新境地です。 従来のサウンドを含め、多彩というか雑多な音が詰まっており、ソロとなった次作以降の音楽的探求の端緒が感じられます。この雑味が緩くて良し。 以前見た台湾盤は"虹彩民族"と書かれていてカッコよかったです。 #鳥ジャケ
- Mark Barrottの14年作。 "Sketch From An Island"のとおり、彼が住んでいたイビザ島の景色を余すことなくスケッチした作品。 最初の曲こそダンサブルですが、2曲目以降はどんどん島の奥地に潜り込んでいくようで、神秘的な自然に自我が溶けます。後半のこの曲を聴く頃にはデトックスが完了して音に漂うだけです。 最後の曲のラスト5分はほぼ鳥の鳴き声だけとなり、最終的に自然への畏敬まで抱かせてしまう、ディープチル体験に至ることができます。 個人的には鳥ジャケ作品の金字塔の1つです。続編の次作ももちろん鳥ジャケ。 #鳥ジャケ
- Talk Talkの91年作。 前作を推し進めた内容で、同じく鳥ジャケ。 特にB面はロックサウンドを完全に放棄しており、本作で解散というのも納得。前作以上に音の取捨選択が極まっており、大音量で聴くと緊張感に寒気がします。 ダントツで美しいのがこの曲。ギターとオルガンの繊細なプレイがこの世ならざる安らぎに満ちていますが、歌詞も宗教的なインスピレーションに基づく心の平安を歌っているようです。 ずっとピークである感覚はPharaoh Sandersの"Love is Everywhere"の後半に近しかったり、軽やかさはCANの"Bel Air"を彷彿とさせたりと、最高の演奏です。 #鳥ジャケ
- Isla de Carasというアルゼンチンのバンドの18年作。 数年前に見かけたオウムジャケだけ長らく覚えてましたが未聴でした。次作はパンダジャケ。 ドリーミーかつカラフルな脱力系インディロックといった趣きで、この手の音楽性に個人的には少し食傷気味ですが、心地よく微睡めるしセンス良いです。 やはり鳥ジャケはエキゾだったり、バレアリックな感覚にマッチしますね。 #鳥ジャケ
- The Bluetonesの96年作。 鳥ジャケが私の意識を徐々に支配しており、自発的に鳥ジャケを探すようになってしまいました。 ブリットポップの有名バンドとのことで、メロディアスな楽曲と意外と骨太な演奏が終始素晴らしいです。スタンダード過ぎて刺激に欠ける感もありますが、完成度の高さの裏付けでもあると思います。 個人的にはボーカルが少しソフトロックの繊細さを感じさせるところが好きです。 鳥ジャケとしてはインパクト抜群ですが、この音楽性だとLPサイズでは過剰な感があり、CD時代だからこそ成し得たデザインではないでしょうか。 #鳥ジャケ
- Talk Talkの88年作。 先日のCisco Recordsで最新リマスターLPを購入。鳥ジャケです。(次作も) 潮の満ち引きの如く展開される、緻密に編集された演奏。残響や微音・無音まで全ての音が徹底的にコントロールされていてビビります。 そして、この音を"即興演奏寄りのロック"として聴かせてしまえるところ、つまりいい具合にエモーショナルなのが奇跡的なバランスだと感じます。 常に"満を持して登場"なMark Holisのボーカルが渋くて最高です。もっと歌声を聴かせてください。 "I Believe in You"が至高ですが、chooningの抽出が微妙なのでこの曲で。 #鳥ジャケ
- Bjorkの01年作。 「金正恩はBjork(本作と前作)を愛聴しており、北朝鮮では彼女は禁止されていない」という真偽不明なニュースを見て、久々に聴きました。鳥ジャケ。 長らくしっくりこない人でしたが、テクノとかも少し触れたおかげか普通に楽しめました。 特に本作はフォークトロニカっぽい温かい耳触りと、それに合わせた包容力のある歌声が美しいです。この曲は親しみやすいメロディとアレンジに加え、バックコーラスの荘厳さもあってクライマックスの1つです。 冒頭のニュースは嘘だと思います。ここに込められた自由な表現に触れたら、その危険性が分かるはずなので。声自体が自由を希求している。 #鳥ジャケ
- Andrew Wasylykなるスコットランドの作曲家の新作。 鳥ジャケに外れなし! クラシカルで柔らかな音を丁寧に織り上げた印象。各々のフレーズが繰り返される中で静かに展開する曲が多く、ベンチに腰掛けて目の前の風景を定点観測しているような感覚に陥ります。 そしていつの間にか眠りこけてしまう。そうした効用はアンビエント的でもあります。 特に素晴らしいのがこの曲。 後ろ髪を引く歌とメロディに続くホーンのメインフレーズは、目の前の風景全てが芽吹き躍動する感覚をもたらしてくれて、美しいです。 こうした曲が沁み入るのは、春を待ち遠しく思っているからだと気付きました。まだ少し寒いです。 #鳥ジャケ
- くるりの新作。 タイトルのとおり、儚くも美しい楽曲が揃っています。フォーキーで素朴な作品は過去にあったけど、管弦もうまく取り込んで、より色彩豊かな聴き心地になっています。懐の深さを感じます。 大団円を飾るこの曲は、ダイナミックな演奏とシンプルで力強いサビをもって、あてどなく儚くも美しい人生を賛美していて、心が晴れ晴れとするラストを迎えられるのが本当に素晴らしいです。 1曲目のボヤキは個人的にはしっくりこないのですが、この曲ラストの"これはフィクションなんかじゃない"という呟きが、違う意味で冒頭と呼応しているのは、作品全体を"変奏"と言うに相応しい作りになっていると感じました。 #鳥ジャケ
- Peel Dream Magazineというバンドの新作ミニアルバム。ポストロックとドリームポップを繋ぐ音楽性なのがかなり好きです。鳥さんジャケ最高。 前作よりラフな作りで風通しが良いです。この曲の動きの少ないベースと淡白なドラムがもたらす酩酊感がたまらんです。ボソボソ歌ってるけどメロディもいい感じです。 #鳥ジャケ
- Guiroの7インチシングル(全5枚)をネットで偶然見つけたので大人買いして嬉しい記念。 音は勿論ジャケットが素晴らしい。 これで彼らのフィジカルはほぼコンプなのですが、この"アバウ"の新アレンジ版のシングルだけ未所有。キレキレなPt.1に対し、丁寧な音の織り込みがさざ波のように浸食してきて、心地良いです。 フィジカルはいずれも入手困難ですが、数ヶ月前に公式が全曲Youtubeに上げています。それどころかデモまであってヤバい。 下の"ハッシャバイ"だけでも聴いてほしいです。 https://youtu.be/N5DOoqyapMM?si=zhext9Z8BJiDxJy5 #鳥ジャケ
- Rubelの新作。 豪華絢爛な大作(超傑作)から僅か2年で新作がくるとは思わず、嬉しい悲鳴をあげています。 チャラい金髪ロン毛(withワンちゃん)から硬派な短髪黒髪(with鳥さん)というビジュアルの変化もさることながら、作風も弾き語りメインの穏やかかつシンプルなものに様変わり。前々作で心打たれた美しい倦怠感が改めて提示されていて溜め息が出るほど素晴らしいです。 弾き語りでも十分なのに、+αなアレンジが素の美しさを残しつつマジカルに仕上げてしまうのだから恐れ入ります。 #鳥ジャケ
- キセルの新作。 フルアルバムとしては実に7年半ぶり。いつでも待ってくれる作品ですが、今の朗らかな晴天のうちに聴けて良かったです。 匂い立つ生活の機微が軽やかかつ表情豊かに描かれています。歌声はあくまで淡々とした柔らかな語り口な分、演奏が情景を醸し出しているのが、しみじみと良いなあと感じます。 ラスト2曲が特に素晴らしく、このタイトル曲ではヨイヨイといった掛け声や節回しが民謡チックな曲でありつつ、よれたリズムやホーンセクションは黒っぽさとお囃子が絶妙に融合していて凄い。かなりプログレッシブな曲と言ってよいです。 これに対して、ラストの"縁歌"はひたすらに良い曲で沁みます。 #鳥ジャケ
- 今日は白鳥を見に行きました。白鳥に限らず水辺に佇む鳥たちは可愛いですね。見ている他の人たちや餌やりにはしゃぐ子どもたちも含めて、その場の全てが平和でした。白鳥飛来地なんてなんぼあってもいいですからね。 それで本作を聴いていないと思い出しました。Sufjan Stevensの04年作で、かなりアコースティックな作風です。ダイナミックな展開をする曲もありますが、後の作品に比べるとかなりシンプルで、それ故にSufjanの繊細な歌声にじっくり向き合えるのがいいですね。 ジャケットの白鳥が可愛くないのが残念です。 #鳥ジャケ
- CHAGE and ASKAの89年作。10周年となる12枚目。 大ヒット期前ですが、ベスト盤に5曲も入っている通りとても充実している作品。サウンド的には音の種類を結構絞っている感じがあり、風通しの良さが入門に丁度良いかもしれません。 ポップな作品なのに、アレンジはかなりやりたい放題なのが面白く、特にこの曲はScritti Polittiを彷彿とさせるファンキーっぷり。それでも爽やかな仕上がりが良いです。 聴けば聴くほどに面白い作品がザクザク出てくるんだから、こんなに面白いことはないです。 #鳥ジャケ
- 鳩っぽい。絶妙にキモジャケ。 鳴っている音はとても穏やかで、曇天で雨降りがちな午後の気怠さに馴染みます。休日よ続いてくれとこれを聴いて祈っています。 #鳥ジャケ
- すずめのティアーズという女性デュオの初アルバム。日本と東欧の民謡を別け隔てなく、洗練されたアレンジで聴かせる衝撃の作品。民謡クルセイダーズに負けず劣らず凄いです。 二声のハーモニーとガットギターの心地よい響きにうっとりするんですが、それだけでなく絶妙に緊張感のあるタイトな演奏なのが素晴らしいです。繰り返される歌のフレーズがじわじわと聴き手と同期してくる感じ。熱すぎずも冷めすぎずもしない距離感が風通しの良さを生んでいるんではないでしょうか。 #鳥ジャケ
- 七尾旅人の3枚目(03年作)。"ひきがたり・ものがたり"と銘打たれたとおり、ほぼ弾き語りで様々な舞台、登場人物の物語を表現した作品。各曲のコンセプトや挿し絵、歌と呼応する歌詞カードの表記等、CDでのみ得られる情報も多々あります。 冒頭のこの曲はかなりの名曲だと思います。枕木の上をどこまでも歩いていく女の子、迫ってくる見えない列車。メロディと一節一節の歌詞が美しいです。 弾き語りで1曲あたりの時間が長いですが、声色やギターの鳴らし方や随所の+αのアレンジが良いので飽きずにゆっくり向き合えます。 1st、2ndでの音の万華鏡を浴びたリアルタイムリスナーの衝撃は如何ほどだったのだろう? #鳥ジャケ
- Rafael Toralというギタードローンとかをやってる方の新作。鳥さんのジャケが可愛くて最高ですね。 ギター、ストリングス、電子音、フィールドレコーディング等の音が、時に美しく時に不穏に鳴り続ける作品。曲の表情は時々刻々と移り変わり、いつのまにか穏やかな恍惚感がじわじわと耳を浸食していきます。音がどう絡まればこんな音になるのか摩訶不思議です。 #鳥ジャケ
- 仕事終わりにXのタイムラインを見たら本作の話題一色になっていたので、流行りに乗ります。シカゴの2人組バンドFrikoによる初作。 いとも容易くぶっ刺さってきました。端的に言えば痛快です。アッパーな曲と静かな曲の振れ幅が何だか信頼できるロックだなあと思います。 #鳥ジャケ
- タワレコでたまたま試聴したPinkPantheressのアルバム、とても良いです。じわじわと毎日聴きたくなります。 ドラムンベースなるジャンルをいまいち分かってないですが、とにかく声と音のセンスが抜群です。スピード感はありつつも適度にゆるいビートがもたらすリラックスした雰囲気とウィスパーボイスが魔法を生んでいます。 特にこの曲ではギターまで絡み、とことん透き通った音になっているので、ネオアコ好きまで射程に入るのではないかと思います。泣けてくるかも。 #鳥ジャケ
- Bruno Pernadasの16年作。"ダーウィンが来た"の恋のお作法特集での鳥たちの求愛が面白かった。ということで鳥ジャケの金字塔です。次作の裏ジャケもカラフルな鳥さんが並んでます。 特にこの曲を初めて聴いた時は、複雑かつ精緻なアンサンブルなのに、こんなにポップかつサイケデリックに聴こえることに心底驚きました。Marcos Valle"Previsao do Tempo"に通じるムードがあります。エキゾな妖しさも素敵です。 笠間の焼き物市に行ったときに公園に鳴り響いていたことを思い出します。いい選曲です。 #鳥ジャケ
- I Am Robot And Proudの06年作。"あなたの家の電気は歌いたい"とのタイトル通り、人懐っこい電子音が楽しく歌っている作品。ロボットではなくペンギンなんですね。 こういう感触の電子音はかなり好きです。ここまで音数が多いとやかましく聴こえるはずが、グラデーションのような音色と的確な音の抜き差しのお陰で、必要十分な音しか鳴っていないように聴こえるのが不思議です。あと、この曲のリズムを意図的に崩しているところなんか、遊び心がありつつもクールなので、心地よくもそれに倦むことのない新鮮さがあります。 #鳥ジャケ