Chick Coreaの72年作。
最も有名な鳥ジャケの1つですが、イージーリスニング的なものだと勝手に思い込んで敬遠していました。
柔らかな耳触りやメロディ、ラテン的な躍動感が曲を牽引しているお陰か、とても開放感があってポップに聴こえます。
しかし、このサンプルのように各人の演奏の応酬の緊張感と爆発力も素晴らしいです。
"Crystal Silence"はECM的な静寂が美しい等々、自然に様々なジャンルが溶け合っていて、普通に超名盤でした。すみません。
特に23分におよぶこの曲は、後半のどこまでも高まっていくテンションに感動すら覚えます。
#鳥ジャケ
Chick Corea
- Chick CoreaがReturn to Forever名義で放った1973年の名盤。 後年のエレクトリック期とは異なり、ブラジル音楽の軽やかさとジャズの自由さを融合させた。 タイトル通り軽やかで柔らかい美しさに惹かれます。 Chick Coreaの代表曲に数えられる「Spain」はイントロの哀愁から一気に疾走へと転じる、情景的で劇的な展開が見事。 躍動するリズム、Coreaの輝くピアノ、Stanley Clarkeの奔放なベースが絡み合い、スペインの光と影を音で描ききる。 ラテンの持つ情熱的なエネルギーをジャズのクールさと鮮やかに結びつけた、フュージョン史に残る名演。
- チック・コリアが亡くなってからしばらくの間、サブスクになかった時期があった気がしたけど、いつの間にかチック・コリア エレクトリカルバンドがまた配信再開してたことに、最近気が付きました。 普段から聞きやすくなって嬉しい。 というか、綴はElektricなんですね。Electricだと思ってました。
- 軽快で動きがあって聴いていてとても気持ち良い。 ジャズやフュージョンにはあまり詳しく無いけど、これがチック・コリアの言う『コミュニケーション』なのかと漠然と感じられる説得力がある。気がする。