Tmizzer
Tomizawa
フリーランスで編集やマーケティング支援をしています。
“1.5列目”のJ-POPを挙げていきます。Over30世代が「あったなぁ」と思ってくれたら嬉しいです。
「やわらかな思いdiは」
小5の頃に初めて聞いて、かっこいいと同時に発音が気になる曲としてインプットされた。
25年後、同世代の友人と話していたら、同様の思いdiを持っていて感慨深い気持ちになった。
"和田アキ子×フレデリック
それはもうオドループならぬ和田ループ!?“
って和田アキ子公式YouTubeの概要欄に書いてあったけど、本当にオドループ並みの中毒性。
化学反応を感じる神コラボ。
今年の夏ももうすぐ終わりますね。
朝焼けを
バックグラウンドミュージックにして
サーファーたちが
波間で夏を歌ってる
男の弱さ情けなさを感じる曲の良さはもちろん、Aメロのこの歌詞とメロディのハメ方がやっぱり天才・小室哲哉。
久しぶりにChooning。とりあえず夏の曲、と考えたらなぜか最初に浮かんできたので。
波乗りジョニーさんとはきっと流派の違うサーファー。
キラキラした音なんだけど、未来への希望と過去への哀愁がいい塩梅で感じられる曲
それにしても、なぜ月9主題歌に抜擢されたのか。
気分次第で抱くだけ抱いて
女はいつも待ってるなんて
坊や、いったい何を教わって来たの
この歌詞を19歳の女性アイドルが歌う時代、マブい。
『渚にまつわるエトセトラ』のスマッシュヒットの影に隠れがちな曲だけど、2021年もF1が開幕したので聴いたら奥田民生の凄さを思い知った。
1997年には「エモい」という言葉はなかったけれど、確実にPUFFYはエモかった。
90年〜00年代にやっていた『THE夜もヒッパレ』という素晴らしい番組の話を友人としてたら、ふと思い出した八反安未果。
自宅の前を流れる目黒川。桜が満開だった。街にも人が溢れてて、こんなご時世なので例年以上に強く「春」を感じました。
今はなき長寿番組『ランク王国』のエンディングで、この曲と「ウェカピポ」の文字列が流れた時の衝撃。
日本語詩に無理やり英単語ぶち込んだようなTHE 90年代の歌詞はさておき、Aメロ、Bメロ、サビとずっと疾走感あってRun awayしてる気分になる。
ドラマ『西遊記』の主題歌として完璧にハマってる。
J-POPなんだけど中華風。新しそうで、懐かしい気持ちにもさせられる。
昔ながらのラーメンとか炒飯みたいな。
矢井田瞳といえば『my sweet darlin'』のイメージかもしれないけど、こっちの方がシングル売り上げ枚数的には売れているらしい。
西川貴教(T.M.Revolution)はここから始まった。
まさにTakanori Makes Revolution。
『るろうに剣心』のエンディング曲だったが、「HEART OF SWORD=剣の心」というタイアップ丸出しのタイトルだとは小学生当時は気づかなかった。
この曲を引っさげて『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』に出演。(トークで)衝撃を残し、現在の「消臭力」での活躍に繋がっていく。
コカ・コーラ飲みたくなった?
そんなあなたは、きっと同世代!
BENNIE K、アーティストとして間違いなく実力派なんだよなー。
"叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいいさ"
「蘇生」って言葉は大げさかもしれないけど、現実を受け入れて前に進まなきゃいけない時はこれぐらい大げさなマインドを持ちたい。
横にいて香るドルチェ&ガッバーナもいいけれど、「香水」といえばこの曲が思い浮かぶ世代でもある。
失恋時に聴きたい曲は大きく分けると、悲しみから引き上げてくれる曲と、悲しみに寄り添ってくれる曲の2種類があると思うが、圧倒的な後者である。
『wanna Be A Dreammaker』から始まった4週連続シングルリリースのトリを飾った曲で、この頃の金髪ショートヘアのKEIKOさんが大好きで、PVも傑作なのでYouTubeを覗いてしまっては帰って来れなくなる。 https://youtu.be/HoV3sF1xhmo
高校の文化祭などで出会った他校の女子とカラオケに行くと、必ず誰か歌っていた。
みんなが知ってる。難しくない。盛り上がる──。初対面の男子を前にした選曲としては「ちょうどいい」のだろうが、こうも毎回歌われると、タイトなジーンズにねじ込み飽きてくる。履きすぎて破れたわ。
というこちら男子側の選曲もORANGE RANGEとかそんなんばっかりだった気がするので偉そうに言えたもんじゃないが。
大卒の就活の時、東京育ちの恩恵をフル活用させてもらい、実家の車を運転して面接試験に向かうのがお決まりになっていた。
面接前に思いっきり声を出しておきたいから。車内では必ずこの曲を歌った。キーの高さがギリギリで喉を開くのに最適だった点と前向きなメロディーが、“選曲”の理由。
ちなみに、車で向かった面接は選考通過率100%で、逆に電車に乗って行った面接には落ちた。そこそこ実績も残してしまった、人には言えない面接テクニック。
平成版『夜に駆ける』。
YOASOBIがビルの屋上なら、こちらは高速道路。
シャワーを浴びる感じでたまに聴きたくなる。
後に「FINAL DISTANCE」としてリメイク&シングルカットされるけど、最初にアルバムに入っていたこのVer.の方が好き。同じ感覚の人、仲良くしましょう。
それまで“午前2時に踏切に望遠鏡を担いでいく人”だったんだけど、この曲を聴いて大きく印象が変わった。
日本語って美しいなぁ。
I'd like to listen to the original one, not the PKCZ Remix, but the original wasn't on Spotify.
とか、なんとなく英語で書きたい気分になる。
声もメロディも音も綺麗で、いやらしく感じさせないセックスの歌。
というのが1周目。
「LOVER SOUL」の意味を知って、男性が自殺する真っ白な世界のPVも一緒に見るとまた違った味わいが出てくる曲。
「チューすれば気付く運命の相手」「なぞ、遺伝子」と歌っているが、実際のところ、キスには細胞レベルで相性を確かめる効果があるとか。遺伝子は確かに謎である。
とはいえ、当時の僕は大塚愛が「チューチュー」連呼してくれればそれだけで充分だった。男子高校生なんて単細胞みたいなものだ。
サビの「あ"ぁー」を聴くために今日も聴く。
切なさや焦燥感を表現できるエッジボイスだけど、ikuraさんのそれは"やりすぎ"ていないのに、伝わってくるものがある。
幸か不幸か、個人的には先週公開された「THE FIRST TAKE」のバンドアレンジの方をリピートしてしまう。
中1だった。部活の疲れも残るなか、土曜深夜はいつも夜更かししてCDTVを見た。その日はDragon Ashとかいうバンドがライブ出演していた。「あぁ、最近流行ってる曲の人たちか」サビを聞き思った。
そのままぼーっと眺めていると、曲の後半、ボーカルがマイクを逆さまにして持っていることに気付いた。
渋谷六本木にぞっこんになる思春期の、少しだけ前の話。
海辺にあるあれが「テトラポット」って名前なんだと教えてくれた曲。若い時の恋愛って、あれに登っちゃうほど無条件でハッピーだよなって思う。足滑らせて落ちたりしたら、なかなか危険だけど。まあ、若さってそういうもんか。