YOASOBI
- Ayaseのことを全然知らなかったけど、元々は山口の高校を中退して9年間ハードコアバンドとして活動をしていて、急病を患って泣く泣く活動を休止したそう。津山市にかつてあったK2というライブハウスにも何度も演奏しに行っていて、岡山でまたライブできることが本当に感慨深いとMCで語っていて驚いた。ボカロで曲作ってたら急にヒットした人?なイメージから急に理解が進んで大好きになった。自分が曲をつくってikuraの背中を見てそれで良いと思っていたけど「この世界は誰もが劇上の主役」というこの曲を考えている時にまた歌いたい!と思ったそう。初めて彼の声が入っていて「この命を見せつけてやるのさ」の歌詞にグッとくる。
- 倉敷市民会館のライブに行った翌日に、家族で焼肉屋に行くと店内に延々とYOASOBIの曲が流れていた。妻が「昨日ライブあったから?」と言って、僕は「バイトの子が昨日ライブに行って、店長に『今日このプレイリスト流していいっすか〜』って流れだ!たぶん!笑」と勝手に予想した。昨日初めてこの町に来たアーティストの曲の中でこの町の人達がご飯を食べている!と思うと、何ともかけがえのない気持ちになった。個人じゃなく町全体でYOASOBIのファンになった感じがして、アーティストが全国を回る意味をすごく感じる出来事だった。MCでまた絶対に岡山に来ます!と言ってくれていたし、みんなでその日を楽しみに待ってるよ〜!
- この前小5の娘とYOASOBIのライブに行ってきた!娘が5歳の時に夜に駆けるを毎日何度も聞いていて、もう少し大きくなってから「ライブに行くなら誰のライブ行きたい?」って聞いた時に「YOASOBI!」と言っていたのをずっと覚えていた。今年の初めにツアーが発表されてその中に自分たちの町の倉敷市民会館が入っていたのを見つけて、やったーと思いすぐにファンクラブに入って抽選でチケットをゲットできた。最近のYOASOBIの曲ってなんだか自分とは関係のないところで遠くで鳴っている感覚があったのだけど、ライブ以降はそれが全部近くで鳴っている感覚に戻った。出会い直した感じ!ライブ行けて本当によかった。
- YOASOBIには少し珍しいバンドサウンドが中心になったこの曲。そのライブ感というのが、「スポーツ」がテーマのこの曲によくマッチしている。「そうだ夢に見ていた未来に 今私は立っているんだ」「隣で戦い続ける 君がいたから」など、これまでのYOASOBIの、特にikuraの、この大舞台に辿り着くまでの心象風景を的確に描写した歌詞が随所に見られる。「オリンピック」という、言葉通りの大舞台のテーマソングに、自らの境遇を重ねるということには、並々でない覚悟が必要であるし,そういった意味でも、この曲はYOASOBIにとっても一つの節目となる、「5周年記念ソング」と言っても差し支えない力があるだろう。
- 「群青」から始まり、今やYOASOBIの大きな武器となっているシンガロングに、得意とするエレクトロチックな音色が加わり、「ゲーム」の世界観にリスナーを没入させる。多くの人々に「共鳴」させるような音作りは、まさにハイパーポップであり、YOASOBIの一つの集大成と言えるかもしれない。 我々が電子に対して抱くクソデカ感情を曲にして出力することは、「マジカルミライ」的でもあり、考えれば考えるほどこれ以上無いタイアップだったと思う。 「僕らが愛してきた冒険の日々はずっと共にある さあ つづきを行こう」