YOASOBIには少し珍しいバンドサウンドが中心になったこの曲。そのライブ感というのが、「スポーツ」がテーマのこの曲によくマッチしている。「そうだ夢に見ていた未来に 今私は立っているんだ」「隣で戦い続ける 君がいたから」など、これまでのYOASOBIの、特にikuraの、この大舞台に辿り着くまでの心象風景を的確に描写した歌詞が随所に見られる。「オリンピック」という、言葉通りの大舞台のテーマソングに、自らの境遇を重ねるということには、並々でない覚悟が必要であるし,そういった意味でも、この曲はYOASOBIにとっても一つの節目となる、「5周年記念ソング」と言っても差し支えない力があるだろう。