戦後間もない昭和27年、北海道の炭鉱町に住む16歳の高校生。彼女は一冊の詩集を買った。
後に、街に詩人がやって来ることを知り彼女は大切にして来た本を持って会いに行った。
「ありがとうございました」「いいえ、こちらこそありがとうございました」詩人とのやりとりは短かったが彼女にはとても大切な瞬間だった。
帰り道、僕が、「なんだか推しに会えたJKのテンションだね」と言うと、「自分が生きてて、ずっと大切だった本の作者に60年も経って今初めて会えるなんてすごいでしょ」と彼女は華やいだ声で言った。
あの時、母は75ぐらいだったか…
母が遺した「二十億光年の孤独」の隣に、僕は何を並べるんだろう。
矢野顕子の曲になってる
かっこよすぎてやばい。
バックバンドが豪華すぎて笑い出る。
同時期にこのメンバーが集まった事実に興奮して吐きそう。笑
ミュージシャン同士の繋がりが見えて面白い。
#Jポップを創ったアルバム19661995
矢野顕子『JAPANESE GIRL』(1976)
女性SSWの中でも特出した表現力で存在感を示した矢野顕子。
モノマネ芸人も現れるほど、人気で個性的なアーティストだ。
デビュー作もまさにオリジナリティが溢れていて、注目されるべく注目された逸材だろう。
車の中でよく聴いていた
モノマネしながら歌っていたのを思い出す
今でもたまに1人で歌う🎵
まさかのbo enのラストがこの曲だった。
矢野顕子と忌野清志郎が2人で歌ってるバージョンが私はめちゃくちゃ好きなんだけどそっちはなかったからソロのほうで。
bo enのライブ、演出めっちゃ面白くてめちゃくちゃよかったです。
PAS TASTA人気をめちゃくちゃ感じる客の熱量だった…。
My timeを寝ながら歌ってて流石に予想してなかった笑
また10年後Pale Machine3あれば行きたいな。
喧嘩ラーメンという漫画を無料で読めるからと言って夜中に読むのは罪ね。
ではまた。
目が覚めるほどに美しい作品。これ以上ないコラボレーションと言えるかもしれない。野口聡一が宇宙滞在中に書いた詩に矢野顕子が曲をつけて歌っている。
詩というよりは日記で、それ故に宇宙と対峙した一個人の純粋な思いが出ているところが素晴らしい。地上の人には想像もつかないことが宇宙ではリアルなのだと想像できる。
そして、それを音楽に昇華する歌とピアノも見事で、聴き手も宇宙を冒険するワクワク感や、宇宙の途方もない美しさを共有できるようなパフォーマンスだ。ピアノの凛とした音もよい。
子どもは夢を持てるし、大人は自然や芸術の美しさに触れられるので、万人に聴いてほしい。
宇宙飛行士の野口聡一さんが、宇宙滞在中に綴った詩に、矢野さんが曲をつけたアルバム。
すごいなぁ〜
映画を観たような後味がする。
宇宙にまつわるSFロマンの曲って好きだけど、本当に宇宙に行ってきた人の書いた詩を聴くと、違うねぇ。
旅行先で読んだ大竹英洋さんの写真集「ノースウッズ 生命を与える大地」を読んだ時が近いな。
すごいなぁ。みんなの歌とかで流して欲しいなあ。
宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙で書いた14曲の詞を、矢野顕子が作曲・弾き語りをしたユニークなコラボレーション作品。
先日、諏訪理さんと米田あゆさんがJAXAの宇宙飛行士候補に採用された。この世の中で最も難易度が高いといわれる宇宙飛行士。医者、科学者などの第一人者がさらに望んでも叶わないと言われている。そんな宇宙飛行士である野口聡一が宇宙から見た地球、月の姿、宇宙遊泳、植物の成長などを描いたヴィヴィッドな歌詞が矢野顕子の感受性豊かなセンスで弾き語りになる。
なにかと平和ではない世界だが、宇宙という視野でみてみれば、人間なんて小さいもの。だからこそ愛おしい。
クセになる。適当に目的地も決めずに旅する時に
とってもいい曲。
開けてくれたのは 君だ
どうやったのかわからないけれど
開けようという気もなかった僕だ
遠い昔に 鏡も無くしたまま
〈満月の下のパーティー テニスコートを駆けまわる 選び抜いたもの集めつくる中華料理〉のところ、夜のテニスコートを貸し切って時間内に月明かりだけで点在する食材を探し出して中華を作れ!っていうゲームをしてるところを想像してしまい、YouTuberみたいなことしてんなと思ってしまう。
この曲が収録された『LOVE LIFE』はよう聴いたわぁ…
ちょうど坂本龍一と別居したあたりなので、それを想像しつつ聴くと「坂本美雨とダンナ(父親)を思って書いた曲」と思うと感慨深いものがありますが、実際はRCサクセションの『山のふもとで犬と暮らしてる』のアンサーソングだそうな。
何れにせよ名曲なんだな。
20年前に「LIVE Beautiful Songs」という奥田民生・大貫妙子・鈴木慶一・宮沢和史・矢野顕子の5人でのライブがあった。
それのCDを死ぬほど聞いて、その横顔が大好きなんだけども、Spotifyでそれに一番近いのはこれかなぁ、ということで。
この5人の誰かが好きならCD買うべき。Amazonの中古とかなら安く買えるし。
奥田民生のラーメン食べたい~矢野顕子のすばらしい日々のとことかすごいよ。
矢野顕子×上原ひろみは2011年に森ノ宮ピロティホール、2017年にフェスティバルホールで観てる。
上原ひろみは何度も観てるけど、矢野顕子はこの2回だけ。
以前の投稿で1度だけ観てると書いたのは間違い…。
矢野さんのあの歌は脱力感の心地良さと、なんともユーモラスな言葉ののっけ方に引き込まれてしまう。
生で聴くとその表現力の豊かさを再認識。
あのユルさやくだけ方は確固たる技術に裏打ちされたもので、ピカソの抽象画にも共通するセンスを感じる。
この曲もわらべうたをアレンジして、その崩し方があまりにも壮絶すぎて心の中で大笑い。
それぐらい愉快痛快だった。
トークもまたこなれてて、こちらも愉快痛快。笑
Chooningはギフトを送り合ってる感じ。
たまに相手の事を想いながらプレゼント考えてる時って楽しいよね。
真冬になると聴きたくなる矢野顕子さんのこの歌。
私はクリームシチューよりポトフ派ですけど。北海道の食材なら、海の幸より山の幸、大地の恵みのほうが好き。野菜がゴロゴロ入ったポトフは、北の大地がいただけるごちそうです。あ、でも、クリームシチューは北の大地が育んだ牛さんの牛乳も使うもんなー。
すっかり脱線してしまいましたが、聴けばクリームシチューを食べたくなる、聴いてるだけでポカポカするこの歌、「ぼくの傷を見るなよ」とか「言葉なんていらない 床にこぼれるだけ」とか、結構意味深。いろいろ悩んでた友達にこの曲聴かせたら、何だかグッときたようです。
何はともあれ、心も体も温まろう。
220124
矢野顕子さんと言えばやっぱこの曲を挙げてしまう。
忌野清志郎さんのとのコラボしたのも最高!
お取り寄せしてみた高額なケーキが、この数日間で食べきることができるだろうか?・・という訳で、脳裏に浮かんだこの1曲。
この曲聞くと泣きそうになるんだよなぁ
逃げ出した猫を探しに出たまま
もう二度と君は帰ってこなかった
今頃君はどこか居心地のいい
街を見つけて猫と暮らしてるんだね
名曲が、神曲に昇華しました。
この曲を聴くと、京都で暮らしていた大学時代の思い出が昨日のことのように思い浮かびます。
サークルの打ち上げで夕闇の河原町を歩いたなぁ、なんて。
明日は七夕。
七夕や初詣などのお願いごとはいつも決まっている。
「私の好きな人たち及び、その人たちの好きな人が楽しく過ごせますように」
毎日自分のことでヘトヘトになるけれど、大好きな人が悲しかったら駆けつけるし、楽しくなることするよ!と日々思っています。
よく失敗するけれど…。