mickal
思い出の曲から今日まで脳のページをめくってます。主なジャンルはambient,electronics,post rock,shoe gaze,new wave,indie
久々のロイクソップ、やっとゆっくり音楽が耳にすんなり入ってくるようになった。落ち着きます。
久しぶりのChooning
母が亡くなってから音楽が聴けなくなった。まだ1か月も経っていない。
自分は体調は回復したがまだ心が空っぽのままだ。
仕事をしている間は泣こうとしても涙が出ない。
しかし1人になるとどうしても面影を追い続けてしまう自分がいる。
そんな時この曲の歌詞をたまたまYouTubeで見る。
まるで私にかけられているような言葉の数々。バケツいっぱい分ほどの涙を流した。
Envyは過去2回ライブに行った。2021のフジロックはYouTube配信で感動しコロナで鬱々としていた気持ちにenvy療法が効いた。
この歌詞に助けられた私はまた前を向いて行けそうな気がする。ありがとう。
KID A MNESIAがリリースされた。そしてこの曲を聴いて思い出した。20年前Amnesiacを誰かに貸してそのままだ。それが誰かも思い出せない。
え、20年?!そんなに。。。
このアルバムがリリースされた2005年くらいに読んだ音楽ブログにこう書いてあった記憶がある。
アルバム全体を通して、人の生き死にを表していると。その瞬間瞬間に見える情景や音を思わせると。
ちょっと怖かった。でも言い得て妙だなと思えたのは経験が無いのに何故だろう。
とにかく壮大で美しい曲。
スティールパンの音が昔から大好き。一気に異国の空気が流れて、かつダウナーでどことなくダンサブル。しかし今回のD.A.Nのアルバムは凄い。ずっと聴いてる。仕事しながら聴ける。
スティールパンで検索したら作り方が出てきた。え、作る?!
Linus recordsさんで出会った、イギリスのポストロックバンドCodes in the clouds。lambic remixのこの曲がとても好きで秋の夕暮れにぴったり。
KID Aの中で最も好きな曲。しんどい事務作業してる時にたまに頭の中で流れる。You can try the best you can
その日その時に必要な事だけを淡々とやり過ごす。それが人生。
まだ日曜の昼間だけどもう明日の仕事の事を考えてしまう。精神衛生上良くないので、日曜日の夜にはゆっくり音楽を聴くことにしている。一曲目はノルウェーのロイクソップ 2003年頃のアルバムから。しっとりした名曲。
1983年リリースHead over heelsからの一曲。なんなんだこの音楽はと始めの印象。シューゲイザーというジャンルに属すると理解したのは10年後。なんなんだも慣れてくると思いきや、やっぱり今でもなんなんだ!と思う。特にこのアルバムはたまに聴きたくなる。コクトーツインズは凄い。
ワクチン二回目接種。やっぱ怖くて緊張してしまったけれど、最高38℃の発熱と倦怠感だけで3日で普段の体調に戻る。感染対策は今までと何にも変わらないけれど、ほんの少しだけ自由になれた気がした。
副反応ついでに疲れを癒そうと仕事を休んで、Jan and Naomiを聴きながら何時間も寝倒す。ワクチンのせいなのか音楽効果なのか、久しぶりにぐっすり眠れた。
Red Guitarsのこの曲ではなく
「National Avenue(Sunday afternoon )」についてコメントしたかったのだけれどSpotifyには無かったので。86年にリリースされたアルバムから。この曲だけは何故かアナログで聴きたいのでいつもターンテーブルの側にある。月末の憂鬱と梅雨の気分が少しでも穏やかになるように。
一回目のワクチン接種。スマホを持つたび痛っと呟く以外は副反応無し。職業柄毎週感染症の講義を聞いているが、接種したからと言ってまだまだ安心してはいけないようだ。この年齢の自分でさえいろんな事我慢してやっと今年の夏は活動的になれると思うのだから、若い人には我慢がどんなに苦行だろう。
色々腹立つ事もあるけれど、頑張れ頑張れ。
2回目終わったらこの曲聴きながら海行くよ。
Roots of 電気グルーヴを毎回楽しみにしている。次はdepeche modeなので脳の掘り起こし作業を。
お2人の会話の中で、80年代当時の部屋の話が出てくる。どんなポスターを貼っていたとか楽器を置いてたとか誰とレコード聞いたとか。
その光景が私の記憶に残る自分の部屋と重なって物凄いエモい気持ちになる。
勉強するフリをしてクロスオーバーイレブンで音源収集したりとか、インレタでゴシゴシやってたりとか、とにかくみんな同じ高校生だったんだなと。
デペッシュモードは特に初期が好き。こんな暗い曲が特に好き。今だからこそ胸に刺さるこの歌詞をまた読み返す。
日曜日の午後に沖縄産の珈琲を飲みながら。
昔々、ラジオから流れてきたこの淡々とした曲。どこか妙に聴き入ってしまった。今みたいに、radikoとかですぐに曲名を調べられるわけじゃなかったので、咄嗟にアーティストとタイトルを手書きでメモをした。ラジオでは途中で音楽は切れてしまったが、後でCDを購入して知った。この曲長いのねえ。。。久しぶりに聴いたらバッドリードローンボーイやっぱりいいな。
そろそろ車を買い替えなきゃいけない。前のオーナーと合わせてかなり長い年月が経ってしまった。何でもそうだけど、あれにしようかこれにしようかと悩んでるうちがとても楽しかったりする。
生涯で初めて自分のお金で自分だけの車を買ったあの頃、カセットテープでよく聴いてたのがpet shop boysのこのアルバム。洋楽に興味の無い友人を乗せてたら、これ誰?ええやーん!と。あんたニューオーダーでもそう言ってたな。
大豆田とわ子と三人の元夫というドラマが面白い。特にこの曲が流れるシーンでの繰り広げられる登場人物の淡々とした行動や心情が心に響く。言葉や台詞に趣きを置きがちな特徴的なドラマなので、ついつい音量を上げたり録画を見返したりする。坂東裕太の劇伴も素晴らしい。
誰かが演歌の事を心の歌と言っていた。経験や心情を情緒豊かに日本語で切々と歌い上げ、聴く者に風景を想像させ見せる。私はこの曲を初めて聴いた時、昔祖父と釣りに行った事を思い出した。「縒れてた古い糸を静かに手で巻き取るようにいつかは分かるあの海のこと」私にとっての心の歌だ。
一年前の早春、仕事が休みで遅くまで寝てたら家族に叩き起こされてテレビを見たら初の感染者のニュース。ライブハウスで感染したという。目の前が真っ暗になる。ライブハウス行けなくなるのか。まだ三密という言葉もメディアにも出てない時期だったし、この疫病に対する知識も予防も皆無だった為、もう世界は終わるんだと思った。この曲が突然頭の中で鳴りだした。ライブハウスに行かなくてもいずれ自分も感染するだろう。果たして新しい世界を見ることはできるのだろうか…。ワクチン接種の時期が決まった。ようやくここまで来れたんだなと改めてこの曲を聴きながら新しい世界を夢見る。まずライブハウスに行くんだ。
シュガーキューブスを初めて聴いた時は、なんて可愛い声なんだろうって思った。あの眉毛の太い可愛い女の子がこんな切ない唄を歌うようになるなんて。クリスカニンガム監督のMV好きだった。そういえばクリスカニンガムって何してるのかな。
レディオデプトが好きでよく聴いていた頃、映画マリーアントワネットのサントラで使用されてびっくりした記憶。まだそんなに知名度無かったのに、ソフィアコッポラのアンテナは凄いなと。今でも好きな映画だし、レディオデプトも土曜日の午後に聴きたくなる。何故土曜日の午後なのか、これは感覚としか言いようがない。今日は土曜日では無いけれど。
車で30分ほど走った所にプライベートビーチ程の浜辺があり、たまに行ってこの曲を聴く。ちょうど夕陽が沈む前のマジックアワーに合わせて。
Netflixで視聴できるドイツのテレビドラマシリーズ、ダークのメインテーマ。雨の森の中のシーンが多い暗く陰鬱なドラマにぴったり。相互関係が複雑なので途中離脱してしまったけど、また見てみようかな。アパラットといえばエレンエイリアンと同じレーベルだっけか。
Tychoを初めて聴いたのはこの曲。昼寝にぴったり。teendazeとかbibioを知ったのはスコットハンセンのプレイリストだった。ような。気がする。確か。
外を走る選挙カーから「皆様がこの町に住んで良かったと思えるように努力していきたいと思っております!イエェェェェイ!」最後のなんだ?!と思い窓から覗いたら、通りすがりの小学生3人組と盛り上がっていた。田舎の春の景色にはこの曲が似合う。
最初Spotifyを登録した時にはまだこの曲は見当たらなかったdif juz 4ADのオムニバスで知ったバンド。コクトーツインズのロビンガズリーがプロデュースだけあって、浮遊感のあるギターが特徴的。ドリーミーなポストロック?的な?MVも幻想的でとても好きでビデオテープが擦り切れるほど何度も見た思い出。
半袖Tシャツを着て薄いカーディガンを着ようと思い選んでたら、クローゼットの奥から映画コントロールのシーンをプリントしたポールスミスのTシャツが出てきた。何年も着て無かったので申し訳ない気持ちで洗濯。ところで映画のタイトル、CLOSERにすれば良かったのになあといつもこのジャケを見ると思うのね。
AppleTVのテッドラッソという、イギリス人だらけの中にポツンとアメリカ人なドラマを見ていたら、誰かがこの曲を歌っていた。
あーなんだっけこの曲なんか懐かしい感じがする…!こんな風にバンドもタイトルもすぐに思い出せない事が多くなって辛くなる。
かの有名な曲より、少しせつなくなるこの曲が好きだった。
年度末の怒涛の忙しさから開放されて、Kettleを聴きながら春風に吹かれじっとしてる。この1年本当に疲れ果てた。自分を守るよりも誰かをそして仕事、生活を守るのに必死だった。国の偉そうな人達から偉っそーなメールを毎日毎日読むのはもうウンザリ。プロなんだから当たり前と言われおだてるんじゃないよと呆れている。自分達は飲み会してるのになあ。
そんな愚痴を書くはずでは無かったのだけれど。
とにかくkettleを聴いていると少しは精神安定を保てる気がする。
黄砂が酷い。玄関出るとすぐに眼鏡に何か付いてきた黄色の小さな粒。ゾゾっとした。車を見ると黄砂でザラついている。更にゾゾった。
なんかクリーンで落ち着く音が聴きたい。
月末でイライラしている気持ちを落ち着かせる為の一曲。