atakigawa
Akinori Takigawa
Keyboardist of the band, Life Sonice
https://open.spotify.com/artist/120Ut3vfeM30IXsGOqutaz
Life Soniceのニューシングル。
少しトリッキーな変拍子のAメロや、2:19〜のゆっくりになる展開がお気に入り。
Yuja Wangの感じがこの曲調にピッタリ
一番好きなピアノコンチェルトの曲はと聞かれたら、このプロコフィエフの3番とラヴェルのト長調を挙げるのだけど(どちらかにはしぼれない…!!)、プロコ3番で一番好きな演奏がこれ。アルゲリッチの音色、キレ、スピード感。オケの統一感と、ピアノの疾走にちゃんと伴走してる感。すごい好き。
クラシックにあまり興味なかったとしても、00:43〜1:11の駆け抜けているところはぜひ聴いてほしいと思う。自分はここを聴くたびに、今日も一日がんばろうと思える。
巷のStevie Wonderのイメージからはあんまり想像できない感じのインスト曲。Greg Howeでも連れてきたのかと錯覚するほどフュージョン感満載である。
普通にテクいんだよなこのお方…。神だからなんでもありなのかな…。Giant Stepsでアドリブしている動画もどうぞ。
https://youtu.be/UYoadikm1sI
歌詞が天才
映画「ペンギン・ハイウェイ」のオープニング曲。鮮やかなオーケストレーションで展開ごとにいろんな楽器をオイシイとこでメロディ取らせてて、気持ちがいい。
0:21〜 イントロ終わって流れ始めるところが、映像だとペンギンが川を泳いでる部分で、すごく良くマッチしてるなぁ。
1:17〜 今まで拍子が6/8だったのがここから3/4になるのだが、スムーズに展開させるために1:10からタンバリンを登場させてるのがニクい。
芯のとこはブラジルっぽいけどそこに様々なジャンルを混合して生まれた新しい何か、という感じの印象。リズムもめちゃくちゃおもしろくて、多分常に体の中で同時にいくつかの別々のリズムが流れていたりするのではないか。
そのようにサウンド的にもリズム的にも多層的な構成の上に意外な程(?)きれいな声が重なる結果、パッと聞くとキャッチーに聴こえるから不思議だ笑。そして分析しようとすると頭を抱えることになる笑。
自分がピアノを弾くからか、ピアノ弾きによる美しい曲に弱い。冒頭、きれいだけどどこか懐かしい感じがするテーマ部に始まり、1:21〜ぎゅっとしたうねりと切なさを生じさせる展開部、全体の構成、全部がいいなぁ。
3:47〜のビブラソロ裏でベースが駈け上がるフレーズの響きも、フレットレスベースならではの感じでよい。
ミニマルミュージックは作業してる時とかにいいですよね。これはライヒの中でもかなりキャッチーな方だと思っていて、この曲に限らないかもしれないけど、どこから再生しても少しずつ音程や楽器の位相が変化していくのを楽しめる。
これを聞いたあとにメセニーの、たとえばThe Way Upの最初の方を聴くと、メセニーがライヒからすごく影響を受けいてるということが納得できる。
ジョンスコとメセニー名義のアルバムなんて聞くしかないだろということで昔ツタヤで借りた思い出。
個人的な意見だが、この曲以外にあんまりいい曲がない笑。しかしこの曲はレゲエぽいフィーリングを取り込んだジャズって感じでめちゃかっこいい。
0:53 ここでジョンスコが急にE7的なものを弾くのが好き
大学に入る前にタワレコでなんでもいいから今っぽいインストを買いに行って、なぜかジャケ買いした思い出。リチャード・ボナがめちゃ有名な天才だということは知らなかったから、当たりをひいた感じだった。
この曲はこのアルバムの中でも随一のキャッチーな曲で、ライブ言った時に演奏してて嬉しかったなぁ。
大学の時、メセニーで初めて買ったアルバム。
いい曲いっぱい入ってるけど、この曲が最もお気に入り。
7:40ぐらい〜
ソロが明けてテーマに戻っていく時に、夜空から星が一筋降ってきてそこを境に視界が明るくなっていく感じがして何回でも聴ける。
ジョンスコの中でもかなり好きな曲。
1:24〜
途中のBメロ?みたいなとこの蠢きがヤバくて、ここどうやって弾いてるんだろう(笑)って毎回なる。
だいがくの頃フュージョンサークルに所属していたのでジョンスコはよく聞いていたが、当時はJungleっていうジャンルが存在するのを知らなかったため、何がジャングルなんだろうとずっと思っていた曲。
改めて聞くと、Adam Deichのドラムかっこいいなぁ
この人が何かを弾くと全てがミシェル・カミロだからすごい。弾いてる姿がひたすら楽しそうなのも元気をもらえていいなぁ。
この曲はイントロ1音目からしてスピード感が圧倒的に気持ちよくて、ついつい何度もそこをリピートしてしまう。
メセニーとチャーリー・ヘイデンのデュオという時点で間違いない。特にこの曲は映画への思い入れもあって、何度聴いても心に沁みる。
恵比寿のmarthaで飲んでたら流れてきたんだったなぁ。
エスビョルン・スベンソンと読む。
ピアノが美しいトリオ。大好きだったのだが、ピアニストの方は2008年にダイビング中の事故で亡くなられてしまった…。
この曲は、イントロで意表をつく拍子感がうねりながら交差したあとでついにテーマに入った時の解放感が何度聴いても気持ち良い。
今まで観た中で一番印象に残ってる映画の一つ、ニュー・シネマ・パラダイス。好きすぎて、日常の生活の中でもたまにエンリオ・モリコーネの音楽が頭をよぎる。イツァーク・パールマンが演奏してるこのCDを見つけた時は本当に嬉しかった。ストリーミングメインになってモノとしてのCDはあまり持たなくなったけど、これは今でも手放したくない一枚。
Aメロのギターのカッティングをいつまでも聴いていられる。
最近聴いた現代音楽系の中で一番面白かった。
なんだか柔らかくて優しいところに来た気分になる曲。他にあまり似てる曲がない、稀有な曲だと思う。
色彩都市っていうタイトルも、曲想とすごく合ってるなぁ。
ウェザーリポートを彷彿とさせるリズム隊、キーボもベースも冨田さんご本人だろうけど、ともかくベースがうますぎる笑。
この懐かしくてかっこいい空気感はなんだろう。「風をあつめて」も勿論素晴らしいんだけど、この曲も聴いてるだけで子供の頃に聞いた蝉の鳴き声が聞こえてきそう。
Life Soniceの1stミニアルバムの1曲目。
夜の高速道路と良く合うミッドテンポのCityPopナンバー。
ミニアルバム内の他の曲もオススメ。
Life Soniceの久しぶりのリリース。
Bメロのちょっと怪しいコード感と、サビ前のキメが地味に気持ちいい。
このアルバム全体が素晴らしいが、その中でもとびきりのお気に入り曲。Chickのエレピがキレキレで、何度聴いてもニンマリしてしまう。
大貫妙子の中で一番好きな曲。
そしてその中でもこの小気味よいピアノから始まるバージョンが一番好き
武満徹の合唱曲以外の曲でなぜか一番好きな曲。
楽譜も昔買ってみたが、見てもこういう音になるとは全くイメージできなかった笑。
遅ればせながら最近知った台湾のアーティスト。
Citypop感めっちゃあってどこか懐かしい感じがする。
4/3 発売のニューシングル。
MVはこちら https://youtu.be/fwgqlL80lk4