Steve Reich、二〇一六年に新作出してたのねー。BPM100のまま速度感を変えるという新コンセプトを取り入れたとPenのオンライン記事にあったけど、うーん、 "City Life" だなー。一九九〇年代から特に変わってない。まあでもカッコいい。
スティーブ・ライヒの代表曲。
18人の奏者が指揮者なしで演奏する。ずれることなく1時間近く演奏し続けるので高い技術と集中力が要求されるはず。
コンピュータで鳴らすと楽なんだろうけどあえて奏者を集めて演奏するのは、AIの方が強いけど人間同士の対局に熱狂する将棋と通じるものがあると思った。
今日はやたら音楽の事を考える日だった。
祭りの夜
Erik Hallという方が、Steve Reich "Music For 18Musicians"を独り(!)でカバーしたという作品(20年作)。そんな前情報がなくとも非常に楽しめる傑作ミニマル。
楽曲の緻密さをそのままに、カジュアルというか人懐っこさを感じさせる楽器のチョイスが勝因でしょう。それらに気品と浮遊感が入り交じって、電子音楽やチェンバーポップとも共振しそうな音が成立してます。とても不思議です。
1日1パートずつ録音していったらしいです。ミニマルでお洒落なジャケットにも一目惚れしました。
🚂
こちらは青系のイメージ。
深い緑色。瞑想しているような気分になれる。
ライヒの曲の中でも印象的だった曲。パットメセニーはこの曲で知りました。
現代音楽の中では聞きやすいような気がします。
寒さを感じるようになった朝。なんとなくスティーブ・ライヒが聞きたくなってSpotifyから最新アルバムを開く。
不思議な心地よさがなんともたまらない。
朝から雨
ライヒが一番聞きたい時がある!
めちゃくちゃ都会的な響きがわたしを落ち着かせる、、、
ライヒっぽいというか、電子音楽っぽいけど全て生。
敢えてこういう曲を増やしてほしい。
ライヒ作曲でエレキギター使うとは思わなかった
人生で一度でいいからライブ行きたい。果たして国内でこれできる楽団あるんだろうか。至極の一曲。
ミニマルミュージックに初めて出会ったのはYou Tubeだった。
様々なジャンルの音楽に手を広げられたのは動画サイトとTSUTAYAのおかげだと思ってる。
メセニーとライヒの最強コンボ。
Different trainsと対照的でアルバムとして傑作。
17分もあるのに、ずーっと聞いてられるのは何でなんだろうね。ライヒは天才。
息を呑むように聴かされてしまうこの曲は、「PUPARIA」というアニメーター玉川真吾さんの自主制作アニメーションについている音楽です。
2年かけてたった1人で作り上げられた3分間のアニメーションが本当に素晴らしくて、何度も見させてもらっています。
映像に魅せられながら世界観に引き込まれるこの音楽はいったい…?と思い音楽単体で聴き出したらそれもまた素晴らしくって…(ため息)
もう…語彙力が追いつかない素晴らしいの連鎖です…。
2台のマリンバと2台のビブラフォンで奏でられる繰り返しの宇宙。低い音で響き続けていた音が打楽器鍵盤の響きの余韻だったとは…
とんでもないSF体験ができます。ぜひ
音楽という名の「我慢大会」。
ライヒならではのとことん反復するコードについていけない人はかなり多い筈。聴き終わった後はまるで魂が天空に放たれたようなエクスタシーを味わえる一曲。
総演奏時間は21分。この長尺曲を聴いたこと自体が一種の「勲章」になり得る。普段、ポップスばかり聴いている人からしたら難解・不愉快・奇々怪々な曲だと思うが、たまにはこんな前衛音楽も聴くとちょっとはクスリになる。このような「思考」させる音楽もあっていい。
指の動きが狂人レベルでピアノ・マニアであれば必聴。
家の中からイヤホンが出てきたので通勤に持っていった。久しぶりに電車の中で音楽を聴いた。
家の中や車の中で聞くのと違い、降りるまでは完全に自分の音楽の時間になることに気づいた。
最初に選んだのがこの曲。
ミニマルミュージックの先駆け、スティーブ・ライヒ。数多くの音楽ドラッグを生産しています。
音楽ドラッグの一つ。
音のズレや重なりが楽しめる!
ミニマルミュージックは作業してる時とかにいいですよね。これはライヒの中でもかなりキャッチーな方だと思っていて、この曲に限らないかもしれないけど、どこから再生しても少しずつ音程や楽器の位相が変化していくのを楽しめる。
これを聞いたあとにメセニーの、たとえばThe Way Upの最初の方を聴くと、メセニーがライヒからすごく影響を受けいてるということが納得できる。
時間軸がおかしくなっちゃう感じのミニマルが好き
今日何となく思い出した。
YouTubeでこの映像を見て、
とてもショックを受けた事は覚えている。
https://youtu.be/56EG957YinM
ミニマルミュージックの先駆者、
スティーブライヒ1971年の名盤。
打楽器による1時間超の大作で、
スモールドラム、マリンバ、鉄琴...と
少しづつ音色が変化していく。
複数の打楽器で同じフレーズが延々と繰り返され、
そして徐々にリズムがズレていく。
そのズレによって、耳に残るフレーズが
どんどん移り変わっていく。おもしろい。
やっぱこの人やばいな...
ちゃんと聴きたいな〜と思いつつ、
これまでしっかり聴く機会がなかった
スティーブライヒ。
繰り返される不気味な汽笛、
線路を思わせる鬼気迫るストリングス、
ホロコーストを生き延びた人々の生声。
これだけでも相当ヤバい人であることがわかる。
まだ作風について語れるほどの知識はないけど、
これからじっくり掘り下げていきたい。