代表作である『Two Solo Pieces』や多くのReich、Glass作品の演奏でも知られるミニマリストJon Gibsonが1992年にリリースしたアルバム。
Gibson自身によるソプラノサックスの澄んだ音色が心地好く、堅苦しいことは抜きにしてリラックスして楽しめる柔らかさが感じられる一枚です。
余談にはなりますがアルバム4曲目のTerry Jennings作『Terry's G Dorian Blues』で(デジタル)ピアノを弾いてるのはLa Monte Young(!)とのこと。興味のある方はそちらも是非。
時間軸がおかしくなっちゃう感じのミニマルが好き