小沢健二の02年作。
誰もchooningに投稿していない孤高の作品。ceroが取り上げて話題になったのも10年くらい前で、本人がオザケンとして活動するほど、本作がまた雲隠れして孤高化していくのは奇妙で面白いです。
分離が良すぎる音や、神秘と性愛の歌詞、本人によるビート等、本人の他の作品と比較して全てが異なっていてビビりますが、この静かな陶酔感が凄く病みつきになる時があります。
気怠く悩ましげなフルートとパーカッションの冒頭からぶっといビートで聴き手を鷲掴みにするこの1曲目は特にかっこいい。
日本語詞への徹底的な拘りに恐ろしい執念を感じます。