Nasuks
KENT Suzuki
このアプリのバックエンドの開発をしたりギャーギャー喚く人です。普通にユーザとしても楽しんでます。アラサーおっさん陰キャなのでそういう曲が多くなると思います
Youtubeのショートで流れてきて以来、常に脳の片隅で鳴り続けている謎で魔性の歌。
歌詞の和訳もみたが意味不明でしょーもないのもかなり気に入っている。
ここ数週間、数時間もこの曲に奪われているのに、これ以上書くことがない。
キモいような気持ちいいような不思議な曲。
ダンダダンからの引用が多いのもファンとしてはうれしい。ダンダダンのOPとして完璧な仕上がりといって良いのではないか。「よふかしのうた」から、こういうちょっとオシャレな少年漫画はとりあえずCreepy Nutsで間違いないという風潮が完成した気がする(なお、ちょっとセンチな少年漫画はヨルシカという風潮)。
『かつて天才だった俺たちへ』以来の大変気に入った曲だが、実のところ、R-指定にはMCバトルに復帰してくれないかなとずっと思ってはいる。いろいろ観たけどやっぱ圧巻だったなぁと思う。
諸々の事情から防音室をDIYした。-20dbぐらいの、素人にしては頑張った性能になった。
さて、そうなると歌いたくなるのが人の性というもの。隣人どころか家族も気にせず叫び散らかせる喜びを感じている。
Youtubeを存分に使い10秒間を繰り返して試行するなど、カラオケの域を超えて"練習"といって良さそうなことも手軽にできる。
そうなると難しい曲にもチャレンジしたくなるというもの。
そして、今のところ僕にとって難しい曲といえば、この「灼熱にて純情」である。
取りにくいリズムに音程・厳しい譜割に早口。手ごわいが、グダグダでも誰も白けないのが防音室の凄いところ。
ダラダラと練習していこうと思う。
最近、刀ピークリスマスというコンテンツを知って楽しんでいたところ、最新アルバムで月ノ美兎とコラボした曲があるということで、聞いてみたらとても良かった。
ライブで盛り上がりそうと思っていたらライブ映像を無料で観れるようになっていて、観てみたらとても良かった。
他の曲もとても良かった。
とて よか
『僕の心のヤバイやつ』1期OP。2期のOPも別の良さがあるが、こちらの方は身に染みる。
YOASOBIとZUTOMAYOとで「夜好性」などとまとめられがちだが、少なくとも現在においては、三者は三者で結構違うように感じる。ヨルシカは、透明感を重視しているように聴こえ、特に、この「斜陽」や「晴る」は"夜好性らしく"なく、"ヨルシカらしい"。
最近、気づいたら聴いている曲。
VTuberの話題ばかりだが、VTuber界隈は懐メロのカバーは堅いコンテンツとして認識されているようで、結構多くリリースされている。僕以上の世代をターゲットにした選曲もあって、なかなか味わい深いと再発見することも多い。この曲もその一つだ(周央サンゴのカバーより)。
1985年リリースらしいが、当時は「ヤンデレ」はおろか「ツンデレ」という言葉すら発明されていない時代。曲のコンセプトは今風で、何の違和感もない。
曲の調子がバラバラで、特にBメロの異質さが光るが、そうした曲の展開も今風で、何の違和感もない。
調べてみると2022年にTikTokで流行ったそうで、さもありなんと思う。
テスト投稿です。
いまや数多くのVTuberをチャンネル登録し、その世界の広さの見当もつきつつある現在だが、その上で、「最推し」といえる存在は彼女「しぐれうい」だろう。
そんなしぐれういの、VTuberの世界の枠を超えてバズってしまったのが本曲である。
誤解されやすいが、曲自体は1年以上前にリリースされていたが、過激で出来の良いMVがついたことで広く認知されるようになった。(認知されすぎてちょっと炎上もした)
しぐれういの持つ魅力である、「あなたではないあなたへのイジリ」を存分に体現している曲ともいえる。この辺りを語るには紙面が足りないが、しぐれうい(9歳)の再登場を願うばかりである。
新EPが発売されたが、とりあえずこの曲。
音楽活動も旺盛なAZKiだが、"VTuber"に歌わせることを意識した楽曲が多い。この「いのち」はその最たる一つである。
「君が忘れちゃったら私はいなくなる」
というフレーズが繰り返しあらわれる。
この言葉をVTuberに歌わせる意味は重い。
生身のアイドルの場合、卒業してもその人の人生は続く。他方、企業勢VTuberにとって忘れられることは卒業を意味し、卒業はほとんど「死」そのものである。
VTuberの中身は「魂」ともいわれるが、体をなくしては生きていけない。
この曲はそんな難儀な世界を素直に歌いきる。中々好きな曲。
たまにヒトカラに行く。
基本的には高校生~大学生でカラオケで歌った懐メロを歌う、おそらく至って普通のアラフォーサラリーマンムーブなわけだが、そういうわけにはいかんだろうと何曲か練習している。そのうちの1曲である。いつまでも『ウェカピポ』ばかり歌うのも飽きるというもの。
やはり早口でまくし立てるのは、歌唱曲にはない気持ちが良さがある。次は「堕天」を練習してみようかな。
流行りの曲で動作テストです!
「niconicoのハチ」が「日本の米津玄師」になる、まさにその瞬間の曲だったと思っている。
ハチらしくもあり米津玄師らしくもあり、同時にモテ要素にも満ちている。ハチがここまで華麗に、ポジティブに、メジャーになれるのか。MVも含めて、"次の境地"というべき衝撃的な作品だった。
この曲が彼の初のタイアップであったことはおそらく偶然ではないだろう。米津玄師のポテンシャルに"業界"が気付き、本気が出された結果なのだろうと思っている。
まぁとにかく、日本が米津玄師を見逃さなかった歴史にいて良かったなと、謎の目線・謎の立場で思うのであった。
日常系xバンドは『けいおん!』が切り拓き『ぼっち・ざ・ろっく!』に繋がっていることに疑いはない(識者からみれば間にもっとあるのだろうが)。
この曲は『映画 けいおん!』の主軸となる曲であり、放課後ティータイムの中で最も印象深い曲である。
日常系はよく「中身がない」と言われる。まぁ、言う気持ちは分かる。だがそんな単純な誹りが通用しないものであることは『映画 けいおん!』が教えてくれる。
この曲を聴き終えたあずにゃんは、涙を流すことなくスッと立ってただ拍手をする。もし日常系に「中身がない」なら、あずにゃんはあそこで泣いていただろうなと思う。
大学では、学園祭の実行委員会をしていた。
学園祭が終わり一息つく頃、サークル内でカップルがたくさん誕生する。これはもはや風物詩といって差し支えない現象であった。
慌ただしい日々から解放されて始まる "祭りのあとの祭り"、誰が呼んだか「ストーブリーグ」。愛の告白を「登板」などといって笑って送り出す文化があった。
この曲は、そんなストーブリーグのテーマソングとしてサークル内で機能していた。
今もそうだろうか。コロナが潰してしまっただろうか。
ガガガらしい素朴で素敵な歌詞に、酒とゲロの匂いがまとわりついて、郷愁を誘う。
『ぼっち・ざ・ろっく!』最終話のエンディング曲。
ロックバンドの物語の締めにカバー曲を持ってくるとは(商業的にも)随分思い切ったと思ったが、主人公の後藤ひとりの「後藤」はじめ、メンバーの苗字はアジカンから来ているらしい。普通に気付かんかった。歌詞も相まって、なるほどと感心してしまった。
最初から最後まで良いアニメだった。なんというか、「これぞニッポンの文化、深夜アニメだ」という感じ。
他の曲も総じて素晴らしいポップロックばかりで、しばらく作業用BGMになりそうだ。アジカンもね。
無限の時間があった大学生のころ、マイナーなボカロ曲をしこしこ聴いて悦に浸る時期があった。
さて当時、「マイナー」なボカロPで「有名」な人といえば、ヒッキーPをおいて他にいなかった。
そんなヒッキーPの曲の中でも特にお気に入りの曲である。
インダストリアルなバックに疾走感のあるメロディー、潔く短く終わる構成、その全てが当時の僕が満足するものだった。
サブスクにあるとは知らなかった。今聴いても良いな。
実家に即売会で買ったCDは残っているだろうか。
今期アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のエンディング曲。作曲はKANA-BOONの谷口鮪。たしかにKANA-BOONっぽさがある。
この手の「音楽×青春」は結構好物で、定期的に出てくるし定期的に好きである。
作品ごとにちょっとずつ味付けは異なるが、この『ぼっち・ざ・ろっく!』は、陰キャの解像度が結構高い。が、作品の強度がここに依存している気がする上、ぼっちの克服がテーマでもあるので、いつか底が破れないか心配ではある。
とりあえず2話視聴時点でかなり楽しんでいる。
CloverWorksの安定感はさすがという感じで、10年前の京アニ・シャフトの貫禄を思い出す。ライブシーンはまだか。
最近、同僚のススメでVTuberを観ている。雨のように大量のVTuberを紹介されて溺れそうになったところで、宝鐘マリンを掴んで難を逃れ、"推し"といえるものとなった。
この曲はそんな宝鐘マリンの最新オリジナル曲である。
VTuberは「陰キャ向け水商売」という側面があるが(個人の感想です)、僕のようなヒネくれた陰キャはむしろ、彼女ぐらいあけすけにしてくれた方がむしろ安心してしまうということなのだろう。
本人の持ち出しも多いという豪華なMVも合わせて、この曲はそんな宝鐘マリンのプロデュースとして大変成功していると思う。
作曲はトビー・フォックスという噂もあるが、どうなんだろう…。
話題のグラミー賞受賞曲(なお、どれだけ凄いことかは分かっていない)。
スーパーデラックスは小学生~中学生で死ぬほどやったゲームで、今でも記憶を頼りに「洞窟大作戦」の宝箱を開け切って100%にできる自信がある。黙ってはいられまい。
原曲の話だが、シリアスなシーンで使用されながらもカービィのゆるふわ世界観を保っている曲で、無論、思い出の一曲である。
アレンジは、原曲の味を活かしながら別のアプローチになっていて、言うまでもないだろうけど選曲ふくめて高い完成度。
Marx's Theme のアレンジもお願い!!
『その着せ替え人形は恋をする』というアニメを観終えた。人気らしい。
"kawaii"を突き詰めたようなキャラデザとアニメーションがメチャクチャよかった。脳死で良い時間を過ごせた気になれるものは萎れた社会人には貴重である。
特にこの曲が使われているEDはオシャレでカワいくて、基本飛ばさずに観ていた。
男性向けと女性向けの要素を合わせたようなアニメで、最近多いよねこういうの。良いと思います。
久々の投稿、されどいつもどおりに。
その圧倒的ふとももで話題となった『ライザのアトリエ』の戦闘曲。
自分史上、「最も爽やかな戦闘曲」である。ただ、爽やかなだけでなく、戦闘曲としての疾走感もあるのが大変ポイントが高い。
ライザのアトリエは「一夏の冒険」をテーマにしている。この曲は、退屈な日常から解放されて、危険と分かっていながら進む高揚感に満ちていて、そのテーマを存分に表現している。
かなりの頻度で聴き直している、近年の中ではかなりお気に入りの曲。
ピノキオピーの新アルバム「ラブ」の中でも一番のお気に入り。
僕の関心事の一つに「ポリティカルコレクトネス」がある。正確には、その本質的難しさに、関心がある。
その問題に、圧倒的ピノキオピー的パワーで表現したのがこの曲だと僕は思っている。
息が詰まる→息を止めると、ノブレスオブリージュ→ノンブレスオブリージュと対応させるとか、天才の発想ではないか。表現力に脳がしびれる。ぼくの感性の延長線上にいる、そんな気持ちにさせる。
サウンドのクオリティも凄い。サビ部分の独特のリズムの踏み方は耳に残るし、「息を止める」の連呼はボカロの良さが光る。
ともかく、ピノキオピーは最高というのを再確認できる曲。
元メンバーのドラマーの方が亡くなったらしい。
高校のころSlipknotを教えてくれた友人が、死を悼むエモいツイートをしていた。普段そっけのないツイートが多いヤツだから、つられて感傷的になってしまった。
この曲が一番聴いたな。あと (sic) 。10年以上ぶりに聴いて、全能感に満ちていた高校時代を思い出す。音楽というのは回顧するには最強だな。
東方Project楽曲が4月からSpotify解禁されてた!!!!
ぼくにとっての「思い出の曲」の象徴は、東方Projectの曲だ。投稿せずに何を投稿するか。
最初の一曲はこの『月まで届け、不死の煙』で決まりである。
この曲が流れる藤原妹紅との戦いは、高校生の記憶の中でもとても心地よいものの一つだ。饅頭を本気で怖がる妹紅かわいいよ妹紅。
弾幕を避けようと脳みそがヒートしている中で浴びる“音の弾幕“は、グレイズすることも出来ず被弾してしまう(うまいこと言いました)。
投稿にあたって久々に聴いたけどやばい。
ノスタルジーが弾幕となって襲ってくる…(うまいことを重ねました)。
『ゆるキャン』を失ったオッサンたちの次の集会場、それが春アニメ『スーパカブ』である(断言)。
カブに出会う女子高生が日常を過ごすというアニメなのだが、ここまで「クラスに一人はいた」「陰キャ」な「女」主人公は相当珍しいのではないだろうか(境遇はあれだが)。これはこれでオッサンにとっては輝いてみえてしまうのだから、アニメというのは面白い。
曲もいい。特にイントロのコーラスは作品の雰囲気がブワッと広げてくれるようでとてもいい。
昨日、『叛逆の物語』の正統続編の発表があった。
『エヴァ』は明確に平成の忘れ物だったわけだが、『まどマギ』は綺麗に幕引きしており、平成の思い出といった辺りに収まっていた。これは驚いた。
続編など蛇足だなんてことは言えない。
というのも『叛逆の物語』を見るまで、同映画は蛇足だと思っていたからだ。あそこまで綺麗に終わった物語の続編など…、と鼻白んでいたまである。
しかし『叛逆の物語』は完璧に続編として語り切った。
今回も蛇足などという言葉を吹き飛ばしてくれるだろう。
私は『まどマギ』には特別な思い入れ・記憶がある。これを期に、ゆっくり『まどマギ』の曲で振り返っていこうと思う。
ARuFaさんの誕生日らしいので。
自分がARuFaさんを知ったのはこの曲で、実に7年前のことらしい。彼はPVに出演している。
https://www.youtube.com/watch?v=b6_Buws3bpw
7年前にしてすでに芸風が確立しているのは流石である。
彼らは以降何度もコラボしている。ピノキオピーが取り扱い続ける(一言でいえば)「価値と無価値の両義性」と、ARuFaの「カリカチュア的な笑い」とは非常に相性が良く、コラボは心地いい。
ゆるキャン△2期のOP曲。
12話で止まっていた視聴、今日ついに最終話を観た。
最終話のタイトルは「ただいま」。
ただいましたくねぇ…
ただいましたくねぇ…!!!!
悲しかな、旅もアニメもいつかは終わる。
どちらかというと「キャンプ」というよりは「観光」押しで、そこはやや好みが分かれるものの、相変わらず最の高なアニメでござった。
語ることは多いが、とりあえず、「ただいま」してしまった記念に。
ぼくにとっては、青春カラオケソングである。
高校生・大学生のころはよくカラオケにも行ったものだが、この曲のサビを参加者全員で絶叫ユニゾンすると、なぜか最高に「俺いま青春してる」感を得られた。この圧倒的青春感は、アジカンにもオレンジレンジにもガガガSPにも出せなかった。
なぜだかは今も分からない。だが、今聴いても、歌い続けた男どもの枯れた大声が背後で鳴っている。