最低の評価でも 赤点の答案でも
君が100点つけてくれたら
嘘でも元気でるよ
ボーカロイド作品の名盤。
哲学的な歌詞が魅力。
聞くたびに深みが増していく。
ピノさんの曲たちの本髄はこの曲に詰まっていると思っている。
大ヒットした『神っぽいな』も『すろぉもぉしょん』も『転生林檎』も全部。
「人間らしく生きていますか？」「自分を愛してますか？」と問いかけられている気がする。
匿名Mがひたすらに良くてウケたので
2番サビの「そう 命はダサい ほら ダサい
サイボーグが言ってた」って歌詞があまりにも好き
ﾔﾒﾀｹﾞﾃｰ
この曲に限らずピノキオピーの好きなとこ
耳に残るキャッチーなメロディーライン、ミクさんの素晴らしい調声、曲中にゆっくり（Softalk）ボイス使っちゃうセンスの良さ、皮肉めいた語彙力しかないような歌詞、他のクリエイターさんの個性とガッチリ噛み合った名MVの数々、そりゃやっぱり色々あるけど……
どれだけひねくれて聴こえても最終的には人間讃歌というか、今を生きる人たちへの応援歌に聴こえてくるところが好きなんだよなぁ
……なにそれ意味深でかっこいいじゃん……
（神っぽいな）
これも眠れない夜に聴きたくなる曲。
ゴリゴリ打ち込みのサウンドなのに何故か懐かしさを感じる。
胎内や身体の中の水分をイメージしたり音なのかもしれないポコポコ音が本当に心地良い。
歌詞はとてもシンプルで少ないけど、要点しか言わないからかズンと響く。
生命の歌を機械である初音ミクが歌うっていうのがピノキオピーの肝なんだと思う。
あとMVすごい綺麗だから見て。
「アルティメットセンパイ」ってワードが強すぎるけど、聴く人によっては胸の奥を抉られるような曲。
軽快なピコピコ音やかわいい合いの手と、しんどい歌詞。
でも「アルティメットセンパイ」は負けない。
不器用で不安定で、上手に生きれない人の葛藤の曲。
MVもとても良い。
ピノキオピーはサイケデリックスマイルも好き
https://youtu.be/Vb-z6AR-2F0
コンピレーション「キメラ」(2021年)より。ていうか実質↑の新作PVを貼るために書いてますなんだこれ。参加コンポーザーさんお抱えの絵師さん動画師さんが、寄ってたかっての集団暴走。総勢25名ってなんだよ頭おかしい（褒めてます）。
アルバム聴いた時には「あぁコンピならではだよなぁ」止まりの感想だったのですが。よく考えてみたらこれによって絵師さん動画師さんにも光が当たるんだよなぁ。制作めっちゃ大変だったんだと思いますが、この発想は無かったです素直に感謝。
#VOCALOID #超定番曲
お風呂で聴きながらボロ泣きしちゃったわ…間違いなく2020年代の初音ミクの歌だ。
最近のお気に入り。
ついつい口ずさんじゃうメロディは良きですね
色々な見方の中でも、最後の1フレーズに注目したい。「無邪気に踊っていたかった 人生」...ピノキオピーさん...
https://youtu.be/ZxLLYhL6pEc
2014年発表。とはいいつつこの曲、2009年「CONTINUE」、2010年「Re:Continue」から続くVer.3扱いだったりします。歌詞もちょっとずつ変えてきたり、チップチューン主体のアレンジも8bit→16bit→32bit＋ダブステップといった具合に構成厚くなってるので聞き比べもお薦め。自分は「Re:Continue」で馴染んでます。
明るい曲調とは裏腹に、歌詞ドネガティブなんですけどね。「あの日に戻れたらいいのにな」の豪速球が、容赦無く古傷えぐってきます。
#VOCALOID
歌詞もメロディもいい！想像して泣いちゃう！
生きたいが死ねと言われ
死にたいが生きろと言われ
深すぎる...
ピノキオピーの新アルバム「ラブ」の中でも一番のお気に入り。
僕の関心事の一つに「ポリティカルコレクトネス」がある。正確には、その本質的難しさに、関心がある。
その問題に、圧倒的ピノキオピー的パワーで表現したのがこの曲だと僕は思っている。
息が詰まる→息を止めると、ノブレスオブリージュ→ノンブレスオブリージュと対応させるとか、天才の発想ではないか。表現力に脳がしびれる。ぼくの感性の延長線上にいる、そんな気持ちにさせる。
サウンドのクオリティも凄い。サビ部分の独特のリズムの踏み方は耳に残るし、「息を止める」の連呼はボカロの良さが光る。
ともかく、ピノキオピーは最高というのを再確認できる曲。
ピョンピョン連打の狂気を感じる歌詞と
色々な大好きを並べてちょっとした皮肉も感じつつ
youtubeでMV見てると、後ろの本当は辛そうなのに何でもないフリしてるテンプレ系少女見て泣いちゃう☆
あと、なんか、聴いてて、気持ちいい、心がシンクロする💕
好きなことだけで、とか、嫌なことはやめましょう、とか、流行った時の、いやいやそれ誰かが我慢してるだけだからというメタ視点組からの皮肉が込められてる面白さ、と、単純に思考が似てると楽しくなる！
愛と勇気と希望の歌！世界はまるで意味不明だという絶望感を認識しつつ、それでも君と笑っていたい、君を守っていたいという部分、泣ける。
Cメロ:それでもぼくらは間違ったことをする。正しいと思い込む。頭いいからわかっていた。またわかった気になっていたんだ。泣ける。
最後の
そうぼくらはみんな意味不明×4で
畳みかけるように泣ける。
この曲をライブで聴いてからピノキオピーさんにハマって、ボカロにハマっていきました。
ARuFaさんの誕生日らしいので。
自分がARuFaさんを知ったのはこの曲で、実に7年前のことらしい。彼はPVに出演している。
https://www.youtube.com/watch?v=b6_Buws3bpw
7年前にしてすでに芸風が確立しているのは流石である。
彼らは以降何度もコラボしている。ピノキオピーが取り扱い続ける（一言でいえば）「価値と無価値の両義性」と、ARuFaの「カリカチュア的な笑い」とは非常に相性が良く、コラボは心地いい。
人は誰しも「感情がデカすぎて安易に言葉にすることすら憚られる作品・アーティスト」を持っているものだが（主語デカすぎスタート）、僕にとってピノキオピーはまさにその一人だ。
3/3にピノキオピー全活動期間でのベストアルバム "寿" が発売された。今書かねばいつ書くだろう！
さてどの曲で彼について喋り始めようか。指が動かない。
ままよ。本アルバムの最後を締めくくるこの曲としようと思う。
「君が生きていなくてよかった」
ここでの"君"とは初音ミクのことだ。
僕はピノキオピー限界オタクなので、初音ミクにこう歌わせ、せっせと調声しているピノキオピーの想いを勝手に頭に浮かべて、勝手に涙ぐむのである。