Miles Davisの67年録音曲。未発表でしたが、引退中の79年に発掘リリース。
エレキギター以外は2期黄金カルテットによる演奏。ただし、Harbieはピアノではなくチェレスタを弾いており、全体的に着地処のないかなりアブストラクトな曲になっております。
そんな文字通り中心を欠いた作品ですが、後の"In A Silent Way"の祖型みたいなものでけっこう面白いです。途中ドラムがちょくちょく止まるあたりもスリリング、というかホラーめいてる。
MilesとEnoをテーマにした本を読んでいてこの曲を知りました。まだEnoが登場してないですが、Milesの言及だけでも既に面白いです。