mi_ki_ri
見切り発車P
ボカロPです。Twitterでは @mi_ki_ri
そろそろサマソーの季節。サビの回数が思ったより少ないなど聞き返すたび発見がある
中毒性が高い
昔からめっちゃ好きな曲。イントロからアウトロまで隙がない
アルバムジャケットに反して…エコーマシマシの鉄琴とリッキーのどこか甘い声が相まってドリーミーだった
これがアマピアノってやつなのか。エレクトロミュージックの系列でありながらオーガニックソウルな手触りがあったりしてなかなか気に入った
ドラムとかベースが70年代マナーの王道で生まれてもいないのに懐かしくなる
チャーリー・ワッツのアップテンポとまでは言い切れないアップテンポ好き
コード進行というか、別々のワンコードが連続しているかのようなバッキングに乗せて歌うと言うか語るギル。ドラムも魅力的
良すぎてなんか悔しい。
アコギブルースというと爪弾き系が多くてかき鳴らし系はここで聴けるのと山崎まさよしの諸作くらいしか知らない。その点でまず嬉しいのとタジのボーカルがいい
いやあカッコいい。ノドが苦しそうなファルセットもリズム隊も
なぜかこの曲が頭から離れなくなったので聞いた。味のあるメインリフ、奇抜なギターソロ(?)、控えめに展開するエンディング。
スティーヴィーはポップスにおけるキーボードの可能性を押し広げた人だが、この曲ではクラビネット(たぶん)をギターのアルペジオのように使うというパフォーマンスを見せている。しかもただ新しいだけじゃなくて、作曲が上手い。声も泣ける。
ヴァン ・モリソンが今から50年くらい前に出した曲。
印象的なベースや、ガットギターとフルート(およびヴァン自身のフォークギター)というちょっと変わった編成のバンドが冴えている。
後半で入ってくるストリングスはオーバーダブらしいが、まったく味を損なっていない。
それらの楽器隊に囲まれたヴァンの声は熱唱そのもの。
ずっと同じようでいてそれなりに展開のあるソングライティングも良し。