D'Angelo追悼の意を込めて。
ぼくが唯一リアルタイムで体験できたD'Angeloのサードアルバムにして、悲しいが最終作(2014年)。
発売直後にタワレコに駆け込んで買ったのを今でも覚えている。
それまでのシグネチャーだったピアノからギターに持ち替えた本作は、ギターから鳴らされるソリッドな音が印象的。前作の呪術的なトランス感は薄れたが、本質的なドープさは寸分も失われていない。
どの曲も最高だが、一番聴いているのはこれ。
ギリギリ成立するかと思わせるようなルーズで引き摺るような漆黒グルーヴ、エモーショナルに空間を震わすギター、麻薬のように耳を侵食する歌の力には一生抗えないだろう。