ゼロ年代はおろか、ファンク史における最大の名盤の一つ。2000年移行、これを超えるファンクアルバムは存在していない。
その中でもとりわけどす黒いファンク度数が高いのがこの曲。
「ソウルフルでグリースィーなノリ」を表すスラングだという曲名そのものの、タメの効いたグルーヴが全開。
Dのボーカルはあえてリズム隊と一体化させるようなミックスを施されており、深いファンクネスの底に沈み込むような錯覚に陥ってしまう。
徹底したミニマルファンクっぷりはPrinceの影響も甚大だが、この“ヤバい”感覚に連れていかれるのはD'Angeloにしか成し得ないものだ。
全曲“ヤバい”圧倒的な作品。