D'Angelo追悼の意を込めて。
Roy Hargroveのジャズ・ファンク・プロジェクト2006年最終作。過去2作より渋く、濃い作風にシフトしており、一聴すると地味だが、聴けば聴くほどズブズブと深みにハマる中毒性の高い名盤だ。
ボーカル曲の多さはこの名義作ならではだが、目立ったゲストはこの曲のD'Angeloくらいで、全編通してシャープかつストイックにまとめられている。
そんな中でこのD'Angelo参加曲は異色にして傑出。
ウワモノはヒップホップ色の強いアレンジだが、実態はドロドロにドープで粘着質なスロウ・ジャズ・ファンクで悶絶必至。
まるでDが歌うために作られたかのような曲。