Roy Hargroveによるジャズ・ファンクプロジェクトの2作目は前作のアウトテイク集といった趣だが、中身は全く遜色無い、むしろ少ない曲数でよりファンク濃度が上がっている良盤。
ネオソウルシーンを代表するプレーヤーで構築されたグループなので演奏の安定感は尋常じゃなく、鉄壁で獰猛なグルーヴの応酬に腰砕け必至の全6曲。
そして、この冒頭ナンバーが超強力。
Fela Kutiが憑依したかのような疾走感あふれるアフロ・ビート。パツパツに引き締まったリズム・セクションに剃刀のように鋭いギターが黒々としたグルーヴの渦を形成。Hargroveのトランペットも水を得た魚のように奔放なブロウを撒き散らす。