"Voodoo"の25周年が話題ですが、個人的には14年末に出た本作が10周年という事実にリアルな時間の経過を感じます。当時、営業車でサボって聴いてた記憶があります。
冒頭2曲、特にこの曲の異様なテンションは未だに凄いです。音でぶん殴られているような重さがあります。こういうロックでファンキーな方向性で丸々1枚聴いてみたかった気もしますが、バラエティ豊かな傑作になっていると思います。
本作のブルージーな渋さや、ギター多用っぷり、コーラス増し増しによる霊感アップetcといった方向性はかなり好きです。
次回も狂喜乱舞できるように、今の時点では次作は出ないものと思っておきます。