1/12/24
光にはうるさいとか、しずかとか、音の大小はないけれど、朝起きてカーテンの下から漏れ出る光を見ると、どことなく静かだなぁと思ったりする。あとは、東から昇った太陽が木々に当たって木漏れ日を作ったり、カフェに置かれたガラスコップの縁に外の光が反射したり、そういう時も、いいなぁ、静かだなぁと思ったりする。こう考えると、光の量が関係しているのか?と予測が立つものの、それよりも、光がある狭い範囲に入り込み、一部分だけが照らされているっていうほうが静かな感覚がある。たぶん、この入り込むって感覚が重要で、レーザーとかスポットライトで一部分を照らしても、同じような感覚にならない。この曲を聴きながら、光を考える。
『彼は心臓を手に持つと、右心房には白鍵、左心房には黒鍵を取り付ける。そして、正午を少し過ぎたくらいの、やわらかな光が入っているデスクの上に置くと、ゆっくりと目をつぶり、なぜ貴方を思い出すのか?と問いつつ、伸ばした人差し指で鍵盤を押しこむ。きっと、ドとかミではなくて、レとかファ。解決はしないけれど、どこか広がりのある音で』と、僕はこの曲を聴きながら、そんなイメージを妄想する。その後、彼女は部屋に来るのだろうか?それとも既に別れているのだろうか?どちらにせよ、何かに捉えられているっていうのは、ビル・エヴァンスにかかれば美しい。嫌な感じは全然ない。捕らえられたことをそのまま受け取り、それを楽しむ曲。
静かなJazzだと必ずビル・エバンス😅
孫か。う〜ん。
Beehive without backcombing?
Music keep me up at night
Avalanche of Diminished chords
A flood of praising applause
Legato on the backbeat
U Keep me walking forever
#AppleMusic100BestAlbums
25位:Miles Davis『Kind of Blue』
chill-out time
#サンレコ全クリエイター必聴ミックス名曲30選
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
31位:Miles Davis『Kind of Blue』(1959)
※マイルス・デイヴィス2作目のランクイン
ダメだ、もっとマイルスを勉強せねば。
伝統をやり尽くしたマイルスは新しい音楽を追求していく。
それはハードバップという王道からのモードへの誕生を意味している。
今のジャズは彼の切り開いてきた道無くしては進歩していない。
#FavoriteMilesDavis
しぶい、美しい
L'équilibre entre thème et improvisation est une question de goût individuel.
#580 タイトルが良いし、ビル・エヴァンスのピアノはいつも優しい気がするから好き。
スケート滑れないし、マンハッタンになんか行ったことないし多分死ぬまで行けないけど、冬になると必ず聴き返す。多分死ぬまで聴き返し続ける。
これも名盤。
Bill Evans の Undercurrent。JAZZの歴史的名盤の一つである。まずジャケットが美しい。湖に沈んでいく女性の幻想的なまでの美しさ。タイトルは「底流」。魂の底に燻っている感情がただ彷徨って流されいる。こんなジャケットの作品が美しくないはずがない。
共演者の Jim Hallのギターも素晴らしいとしかいいようがない。映画の「アンダーカレント」、細野晴臣さんのサントラとしての「アンダーカレント」。そして本家のBill Evans。「底流」の中にたゆたっている美しさを聞いてほしい。
231001
追悼 昨日はマイルス・デイヴィス帝王の命日でした
https://youtu.be/w1Ipwm-Uy5s?si=QxeZap0mLfHIFvw-
秋と言えばビルエヴァ。きっと枯葉のせいだろう。
ではまた。
2023/09/15
♡
Kind of blue(1959)
ジャズ
モード・ジャズ
Kind of Blue(1959)
ジャズの帝王
ジャズ
モード・ジャズ
ビバップ
気になってつい。
ではまた。
己との対話、多重録音で自らの演奏に対するインプロビゼーションを展開するアルバム。美しいテーマを重ねる左手と右手と左手と右手…
今日はジャズの日。
ビルエヴァンスでいちばん好きな曲です
歳のせいか徐々にジャズ&ボサノバを聴く時間が長くなってきた気がします
ビルエバンスは「思慮深い演奏」なんて言われるみたいですが、演奏を通してプレイヤーのメンタルを感じるようになってくると唯一無二の存在になりますね。
ビルエバンスの弾くこの曲が大好きです。
この録音は音質は良くないですが、あまり無いカジュアルなプレイで気が明るくなるような感じを楽しめます
結局マイルスに辿り着く。
ビル・エヴァンスに関する本を読んでいたら、エヴァンスがスランプに陥ったときに、ニューヨークにある図書館に入り浸りプラトンやカント、ヴィトゲンシュタインなどの哲学書を読み漁っていた、という記述があった。
女優の広末涼子さんも、若かりし頃に芸能生活で疲弊した時に、哲学に出会って助けられたとインタビューで語っていた。
本は、助けてくれたり言葉を与えてくれたり、拡げてくれたり、悩ましてくれます。