「私の中には、あなたがいる」というお決まりのテーマと、「あなたに近づきたいのに、私のエゴや怠惰が邪魔をする」という、これまたお決まりのテーマ。死ぬ、というのは比喩で、エゴとか怠惰のことだ!ってわけではない。この場合の死は、私の意識とか身体とか、そういった全て抱えているものを、清水から飛び降りるように投げ出すことだ。しかし、その死は本当に死ぬわけではない。ここが味噌なわけで。私は確かに死んだけれど、そこには何か残るものがあって愛してくれるものがあって、つまり、私の中のあなたに出会って、再び生きかえるってことだ。元の場所に戻る、というか。宗教観が濃く出ている一曲だけど、曲がPOPだから気づかない。