Chooning

João Gilberto

  • João Gilbertoの76年作。 セルフタイトル作(73年作)のストイックな音ばかり聴いていたので、本作の豪勢なアレンジにハマりきれないところがあります。 あるんですが、贅を尽くしたストリングスに埋もれず静かに弾かれるギターと歌に耳を傾けると、そんなことはどうでもよくなりました。 彼の音楽が天国あるいはこの世の美の極致であることを、弾き語りより映像的なイメージを伴って伝えてくれていると思います。 ジャケットの佇まいが素晴らしい…! Rubelの最新インタビューで本作を完璧と評していましたが、確かに彼の新作を聴くと、その心酔っぷりもさもありなんと感じました。
    aoba_joe
  • この歌を適当に歌ってあげると生後6ヶ月の我が子がニコニコします。胎内にいた頃からよく聴いていたからかもしれないし、跳ねるようなリズムが楽しいのかもしれません。 改めて聴いてみると、不思議なタイミングで不意に歌が途切れてギターとハイハットの音が浮かび上がってくるところが印象的で、歌とギターの緩やかなようで一定の緊張をもたらすグルーヴにますます引き込まれる瞬間だと思えました。危険です。
    aoba_joe
  • 昨日の晴天とはうってかわって、今日は雨で肌寒いので、こういう作品がちょうどいいです。 本作でのJoaõ自作はこの曲と"Undiu"の2曲。どちらも徹底的に反復しますが、この曲は優しいメロディのおかげで禁欲的というより開放感があります。 そして、珍しく自身の歌声を多重録音しています。ここで重ねられた声は、現在・過去・未来からそれぞれ歌っているように聴こえます。まるで子守歌のようなこの曲は、娘Bebelとヨガの先生へのオマージュとのことですが、娘をいつまでも見守り続けたいという思いがあったのではと想像します。
    aoba_joe
  • Joaõ Gilbertoの81年作。先日刊行された"ジョアン・ジルベルト読本"を読みながら色々聴いてます。断片的にしか聴いていないためゆっくり理解を深めていきたいです。素晴らしい本なのでおすすめです。 冒頭を飾るこの有名曲は、これ以上のバージョンがあるのでしょうか。Joaõのギターと歌が核にありつつも気品に満ちたプラスαのアレンジが最早天上的なクオリティ。Caetano VelosoとGilberto Gilのボーカルも加わりユニゾンの深みまで付いてきてます。リラックスしつつも緩むことなく軽やかなリズムが続いていく…永遠に続いてほしい6分半です。
    aoba_joe
  • かつてアルバイトをしていた小さな雑貨屋で よく店長が流していた曲 バイト中は好きな音楽をかけて良いいよ? って言われていたので お店に1人の時は好き放題してました Hard RockだったかMetalを流していた時に 入ってきた店長と目が合って… あの時の店長の顔 今だに何となく覚えています '64
    xx_rum
  •  ジョアン・ジルベルトの未発表ライブ音源がリリース。1998年4月5日に行ったサンパウロSESCヴィラ・マリアナ劇場でのパフォーマンス。ジョアン・ジルベルトの作品はそれこそライブ盤からオリジナルまで繰り返し繰り返し聴いて来たが、やはり素晴らしい声とギター。  セットリストはボサノヴァの定番がメイン。時折ジョアンがライブで披露していた曲「Rei sem coroa」が、公式な録音物として残るのはこれが初とのこと。
    Ihatov_1416
  • Joao Gilbertoの2枚目(60年作)。すでに洗練が極まっていて、古びる気配を見せない。彼は最初からそうだったという点で異形だと思います。12曲で21分という圧倒的な潔さでも満足感しかありません。 以下余談。郡山のハードオフで本作の中古LPを買った時、「音楽は1967年に死んだ」という主張をするおっさんに20分ほど絡まれ大変な思いをしました。それでも、その時たまたま本作を手に取っていたから命拾いしたのだなあと思っています(もしMarcos Valle"Samba '68"だったら…)。 年で区切って音楽を殺す勇気はどこから湧いてくるのでしょうか(理由を熱心に話していたが忘れました)。
    aoba_joe
  • Ho Ba La Laのフレーズが心地よく耳に残る、 俺にとってのボサノヴァ代表曲。 居住地のジメッとした暑さに涼しい風を送ってくれる、 そんな気がします。 あとコレ聞くと無性に風呂に入りたくなる。 ゆでだこになった後瓶入りの飲むヨーグルト飲みたい
    napstablook
  • 自宅の音楽棚を聴き返すその5。本作を一番よく聴く。デビュー時点から完成していたが、歌とギターに極限までフォーカスできた故に、これがやっぱり金字塔。アルバムの流れも秀逸で、1、2曲目で歌を剥ぎ取りギターのみの本曲へ繋がっているのがよい。永遠に聴けるギター。
    aoba_joe
  • BOSA NOVAを産んだ一人である Joao Gilbertoの1976年にリリースした代表作。Tom JobinがBOSA NOVAの作曲家として有名だったが、歌手としての才能はあまりなかった。 そんなBOSA NOVAを世界中に広めた一人が Joao Gilbertoである。もちろんStan Getzもその一枚ではある。この作品では「S Wonderful」というジャズの有名曲を歌っているのだが、Helen MerrillやTony Bennettの歌と聴き比べてほしい。BOSA NOVAとJoao Gilbertoとの違いがはっきりとわかる。
    Ihatov_1416
  • BOSSANOVAのギタリスト、Joao Gilbertoが1999年にリリースした作品。Joao Gilbertoが声とアコギだけの編成で録音された作品。内容はBOSSANOVAのスタンダード曲が多い。シンプルな編成だからこそBOSSANOVAの旋律の美しさが際立つ。また、Joao Gilbertoの声とギターがいい。円熟の極みに達している。 すべて素晴らしいけど、ラストを飾るBOSSANOVAの名曲「Chega De Saudade」が際立って郷愁を彷彿させる。素晴らしい。秋に聴きたい作品。
    Ihatov_1416
  • #ジャズ百貨店名盤BEST20 スタン・ゲッツ & ジョアン・ジルベルト『Getz/Gilberto』(1964) また、ネットサーフィンしていたら気になるディスクガイドを見つけた。 ランキング形式ではないがひとつひとつ紹介されている。 ジャズの名盤を知ることは得しかないのでなぞっていこう。 ブラジル音楽やボサノヴァ入門の名盤と知られる本作。 スタン・ゲッツのテナーサックスやジョアン・ジルベルトのウィスパーヴォイスに心奪われる。 そして、ジョアンの妻だったアストラッド・ジルベルトの優しい歌声も惚れ込んでしまう。 このアルバムかかっているカフェは、コーヒーも美味しいはず。
    A1bed069