1970年代後半の、ボサ・ノヴァがフュージョン化したときの音、ときどき無性に聴きたくなる。とくにこんな夏の終わりの夜には。
曲の良さはさることながら
すぐ側で自分のためだけに歌ってくれてるような音の質感が好き
https://youtu.be/1Lo5QEQktWk?si=9E7Bf1vBX4WvjnPH
すごい映像だ
昨日の晴天とはうってかわって、今日は雨で肌寒いので、こういう作品がちょうどいいです。
本作でのJoaõ自作はこの曲と"Undiu"の2曲。どちらも徹底的に反復しますが、この曲は優しいメロディのおかげで禁欲的というより開放感があります。
そして、珍しく自身の歌声を多重録音しています。ここで重ねられた声は、現在・過去・未来からそれぞれ歌っているように聴こえます。まるで子守歌のようなこの曲は、娘Bebelとヨガの先生へのオマージュとのことですが、娘をいつまでも見守り続けたいという思いがあったのではと想像します。
Joaõ Gilbertoの81年作。先日刊行された"ジョアン・ジルベルト読本"を読みながら色々聴いてます。断片的にしか聴いていないためゆっくり理解を深めていきたいです。素晴らしい本なのでおすすめです。
冒頭を飾るこの有名曲は、これ以上のバージョンがあるのでしょうか。Joaõのギターと歌が核にありつつも気品に満ちたプラスαのアレンジが最早天上的なクオリティ。Caetano VelosoとGilberto Gilのボーカルも加わりユニゾンの深みまで付いてきてます。リラックスしつつも緩むことなく軽やかなリズムが続いていく…永遠に続いてほしい6分半です。
素敵写真と選曲に癒される1日の終わり🌼
かつてアルバイトをしていた小さな雑貨屋で
よく店長が流していた曲
バイト中は好きな音楽をかけて良いいよ?
って言われていたので
お店に1人の時は好き放題してました
Hard RockだったかMetalを流していた時に
入ってきた店長と目が合って…
あの時の店長の顔
今だに何となく覚えています
'64
ジョアン・ジルベルトの未発表ライブ音源がリリース。1998年4月5日に行ったサンパウロSESCヴィラ・マリアナ劇場でのパフォーマンス。ジョアン・ジルベルトの作品はそれこそライブ盤からオリジナルまで繰り返し繰り返し聴いて来たが、やはり素晴らしい声とギター。
セットリストはボサノヴァの定番がメイン。時折ジョアンがライブで披露していた曲「Rei sem coroa」が、公式な録音物として残るのはこれが初とのこと。
Joao Gilbertoの2枚目(60年作)。すでに洗練が極まっていて、古びる気配を見せない。彼は最初からそうだったという点で異形だと思います。12曲で21分という圧倒的な潔さでも満足感しかありません。
以下余談。郡山のハードオフで本作の中古LPを買った時、「音楽は1967年に死んだ」という主張をするおっさんに20分ほど絡まれ大変な思いをしました。それでも、その時たまたま本作を手に取っていたから命拾いしたのだなあと思っています(もしMarcos Valle"Samba '68"だったら…)。
年で区切って音楽を殺す勇気はどこから湧いてくるのでしょうか(理由を熱心に話していたが忘れました)。
Ho Ba La Laのフレーズが心地よく耳に残る、
俺にとってのボサノヴァ代表曲。
居住地のジメッとした暑さに涼しい風を送ってくれる、
そんな気がします。
あとコレ聞くと無性に風呂に入りたくなる。
ゆでだこになった後瓶入りの飲むヨーグルト飲みたい
3月になりましたね。このタイトルが大好きで。
自宅の音楽棚を聴き返すその5。本作を一番よく聴く。デビュー時点から完成していたが、歌とギターに極限までフォーカスできた故に、これがやっぱり金字塔。アルバムの流れも秀逸で、1、2曲目で歌を剥ぎ取りギターのみの本曲へ繋がっているのがよい。永遠に聴けるギター。
BOSA NOVAを産んだ一人である Joao Gilbertoの1976年にリリースした代表作。Tom JobinがBOSA NOVAの作曲家として有名だったが、歌手としての才能はあまりなかった。
そんなBOSA NOVAを世界中に広めた一人が Joao Gilbertoである。もちろんStan Getzもその一枚ではある。この作品では「S Wonderful」というジャズの有名曲を歌っているのだが、Helen MerrillやTony Bennettの歌と聴き比べてほしい。BOSA NOVAとJoao Gilbertoとの違いがはっきりとわかる。
BOSSANOVAのギタリスト、Joao Gilbertoが1999年にリリースした作品。Joao Gilbertoが声とアコギだけの編成で録音された作品。内容はBOSSANOVAのスタンダード曲が多い。シンプルな編成だからこそBOSSANOVAの旋律の美しさが際立つ。また、Joao Gilbertoの声とギターがいい。円熟の極みに達している。
すべて素晴らしいけど、ラストを飾るBOSSANOVAの名曲「Chega De Saudade」が際立って郷愁を彷彿させる。素晴らしい。秋に聴きたい作品。
ジョアン・ジルベルトのギター弾き語り1本勝負
このバージョンが1番好き!
温度が低くて聴いていて落ち着く
#暗ボッサ
#ジャズ百貨店名盤BEST20
スタン・ゲッツ & ジョアン・ジルベルト『Getz/Gilberto』(1964)
また、ネットサーフィンしていたら気になるディスクガイドを見つけた。
ランキング形式ではないがひとつひとつ紹介されている。
ジャズの名盤を知ることは得しかないのでなぞっていこう。
ブラジル音楽やボサノヴァ入門の名盤と知られる本作。
スタン・ゲッツのテナーサックスやジョアン・ジルベルトのウィスパーヴォイスに心奪われる。
そして、ジョアンの妻だったアストラッド・ジルベルトの優しい歌声も惚れ込んでしまう。
このアルバムかかっているカフェは、コーヒーも美味しいはず。
暑くて何もしたくない時に聴きたくなる
夏の定番
ボサノヴァ全然くわしくないのですが
これが一番好きな曲です。
小学生の頃、土曜の夕方はラジカセの前に体育座りして、アバンティのラジオをカセットテープで録音しながら聴いていました。アタリの曲の時は嬉しかった。大人の会話を聞くのも好きでした。
番組が終わって何年も経っているのにSpotifyの使用曲のプレイリストはコツコツ更新されてて、根強いファンの番組だなと懐かしみながら聴いています。
https://open.spotify.com/playlist/4gwdDQi7ushE1WT3ArjYtB?si=8EWjO4cqQrifAvU1YNUzBQ&utm_source=copy-link
バーとかでそのまま流してる所もあるのかな?
サンプルは結構盛り上がってるところがピックアップされてるけど、全体的にテンションは低め
ヴォーカルが1番温度低い
それがめちゃくちゃ良い
暗いボサノバが好き
#暗ボッサ
昨日はこの曲を流しながらお酒を呑んでたら気分が良くなりましたね。
ジャズ・ノヴァって言うんですかね?はっきり言って好きです。
アルバムとして1番好きなのはこの1枚
この日ではないけど、国際フォーラムのジョアンのコンサート行きました。亡くなってしまう前に聴けて良かった。
ドリバル・カイーミの作品。ジョアンのギターのグルーヴが素晴らしいと思います。
ボサノバスタンダード中のスタンダード。でもこれで良いです。これが最高!
ジョアンジルベルトのall of me。こんな気怠い雨の日に。
ブラジルが生んだ至宝 Joao Gilbertoが、同じくブラジルの巨匠Caetano Veloso、Gil Gilbertoと共演し1981年に発表した名盤より。
邦題「ブラジルの水彩画」で親しまれる名曲を、ブラジル音楽の巨匠たちが演じた本作。
落ち着いた爽やかなコーラスと軽やかなギターのハーモニーに、細やかな音色を加えた穏やかなボッサのヴァミュージック。
ブラジル音楽の巨匠たちが共演する最高のアルバム。
ブラジルが生んだボッサノヴァの帝王 Joao Gilbertoが1999年にリリースしたアルバムより。
Caetano Velosoが1993年に発表した曲をカヴァーした本曲。
やさしく落ち着いたヴォーカルと、深く豊かに爪弾かれたギターの旋律。
Joao Gilbertoの表現する本曲が、また別の一面を引き出し描いたボッサノヴァの名曲。
何度も聴いた彼の歌声。
Caetano VelosoとJoao Gilberto、違う良さがあってそれぞれ素晴らしいです。
穏やかな音楽を