Antônio Carlos Jobim
- #andMusic土曜の朝と日曜の夜の音楽 2017年10月28日土曜の朝(エリ・リャオ) Antonio Carlos Jobim & Elis Regina『Aguas De Março』
- Chora Coração アーティスト Antônio Carlos Jobim, Paula Morelenbaum ソングライター Antônio Carlos Jobim, Vinícius de Moraes --- 1994
- Antonio Carlos Jobimの70年作。 個人的に"何故かサブスクにない作品"の筆頭でしたが、聴けるようになって良かったです。 ジャケの通り渋みの効いた作品。ホーンの使い方なんかはハードボイルドな趣きがあります。仄かに漂う緊張感に色気すら覚えてかっこいいです。 これは超有名曲のカバーですが、メインのエレピが実に控えめな音量で、リズムが前に出ている音のバランスが絶妙です。そして、あまりにサラッと歌われる本人の歌がスーパークール。Jobimの歌唱の中でも相当素晴らしい部類に入るはずです。
- "3月の水"、これはジョビンの還暦記念アルバムでのバージョン。 テンポの設定が絶妙で、リズミカルな軽やかさと洗練度合いの調和が最も取れたver.かと思います。あと、本人の歌が上手くなっている気がします。 この曲に限らず、エレガントでありながら和やかな雰囲気に満ちているという奇跡的なアルバムです。
- "3月の水"、これはジョビンとGal Costaとのライブバージョン。ジョビン自らやっている中ではこれが一番好きかもしれません。 この流れている部分のアレンジは本ver.独自のもので速いテンポでのリズミカルな掛け合いが楽しいです。
- "3月の水"の決定的なバージョン。 もっと流麗に歌える女性歌手は沢山いると思いますが、ジョビンの声も引き受けた上で、ここまで人懐っこい感じに仕上がるのがElis Reginaの歌の素晴らしさなのかなと思います。
- "3月の水"プレイリストを作って20バージョンくらい聴いてました。これは作曲者ジョビンによる初期バージョン。 流れているこの部分の有無で楽曲の色彩が全く変わってくるのを、ジョアンver.と聴き比べて痛感します。本人の慣れない歌が醸す孤独感はジョアンにも通じる所かと思います。 なお、最初の録音は雑誌の付録としてついてきたものでYouTubeの以下のリンクで聴けます。速いテンポのローファイかつファンキーなサンバで非常にかっこいい。 https://youtu.be/F8Kt14qDK94?si=HNW4_Hb2lW2UBW6N
- かつてアルバイトをしていた小さな雑貨屋で よく店長が流していた曲 バイト中は好きな音楽をかけて良いいよ? って言われていたので お店に1人の時は好き放題してました Hard RockだったかMetalを流していた時に 入ってきた店長と目が合って… あの時の店長の顔 今だに何となく覚えています '64
- ボサノヴァの女王アストラッド・ジルベルトが2023年6月5日83歳で永眠した。ジョアン・ジルベルトと結婚し、スタンゲッツとの作品「イパネマの娘」が世界中で大ヒット。 その後も多くのボサノヴァの楽曲にジャズのスタンダードを歌い続けてきた。素晴らしい代表作はたくさんあるのだが、今回は邦題が「おいしい水」。なんで「おいしい水」なんだろうか?その作品のアントニオカルロスジョビンがwithしたバージョン。アントニオカルロスジョビンが一緒の方が明らかに音がいい。そしてリードトラックの Once I Loved。この曲が流れると、始まる!って気がする。
- 1970年にA&Mレコードからリリースされた、Antônio Carlos Jobimの7枚目のアルバム『Tide』。前作『Wave』の続編という位置付けにされることが多い。当時、人気のアレンジャーだったDeodatoが編曲を担当。Deodatoの編曲は大胆なストリングスを導入することで、楽曲のスケール感を増すことだろう。作品全体は『Wave』に引き続き叙情的で詩的。Claus Ogermanの編曲より大胆なアプローチのように思えるが、それがJobimの持つ静謐な楽曲に新たな一面を加えている。次世代のブラジル音楽を担うであろうDeodatoに編曲を任せたのも、Jobimのセンスの賜物だろう。
- アントニオ・カルロス・ジョビンの代表作のひとつ「Wave」。ブラジル歴代ベストディスクなんてものがあれば今でもベスト10内にはランクインするのではないかと思うほど、完璧な哀愁。BossaNovaの父と言われるジョビンの決定的な名盤でしょう。このアルバムを耳にすれば、何度も繰り返し聴いてします。もしBosaNovaをJAZZという枠で捉えた場合、ブラジルで発展したこのサウンドは、ジャケットの「ブラジルの海岸を横切っていく、アフリカのキリンの写真」そのものだろう。 意外な組み合わせが産んだ奇跡のマリアージュ。JAZZとしても歴史的名盤なのは間違いない。
- アントニオ・カルロス・ジョビンの4枚目のアルバム「A certain Mr.Jobim」。1967年にリリースされ、1968年の全米ジャズ・アルバム・チャートで14位になりました。 前作、前前作とオーケストラや弦楽器を多用したりと、正直、名作「波」にどう繋がっていくのだろうか「読めない」印象ではあった。今作を聴いて、「波」に繋がる片鱗が見えたように思う。 オーケストラのような派手な演奏では、どうしたってボサノヴァの代名詞である「哀愁」「郷愁」は感じにくい。ギター一本と声があればそれでいい。そんな清貧さこそがボサノヴァの魅力のひとつだったように思う。