mugi
記憶に結びついている音楽を。
深夜の、細野晴臣イエローマジックショーの再放送
好きな音楽、好きな声、これです。
まどう。カラオケに行ったり、好きな人たちの好きな音楽を聴いたりすると。
飾らない深夜は本当にすきな
馴染む音を求める自分がいる気がする
南国、日本、自然、現代
大人、だけど自分の表現がある
ほどよく自由にマイペースに自分らしく
私も、そういう、大人になりたいし表現者でありたい
「気づかないような瞬間に咲いた花」
いまこの私でみる世界も
いまの私といまのその人
このいまの関係性はいまだけのもの
過ぎていく一瞬一瞬がなんだか儚くて切ない
当たり前の日常の
ふとすぐそばにきっとある奇跡
くるりのそういうところがすき
夏の夜は、時間が永遠にあるかのように感じさせてくるから不思議
だから、そんなときは映画のサントラで旅に出る
その世界に染まる
夏の仮想冒険。
深夜の伊勢佐木町が心地よかったときもあるし
いまもまた違った心地よさがある
まちに染みついた断片的な感情と記憶のレイヤーの数々
それがこのまちにいる人の数だけ掛け算されていると思うと
ああこれだからまちは面白いんだよなと思う
明日が来ることはわかる
昨日が戻らないのも知っている
それでもどこかで今も
こころがぎゅーっとする
切り捨てて、さようならをして、それを背負って生きること
心に蓋をして生きていくし、気づかないふりをする
でもこのぱかっとあけてくる感じが音楽の醍醐味
ライブのあいみょんの表情がグッとくる
https://m.youtube.com/watch?v=ypuy-1y7M2k
上海出身の方に不思議な出会い方をした
私のイメージする上海は
夜、琥珀色のなか
ドライブ、キラキラ、欲望、赤、青、灰色
実際にはどんなまちなのかな
自分の目にはどううつるのかな
そもそも上海蟹って上海なのかな
遠いものが近くなるのってなんだか不思議だな
共感しすぎて泣けると思っていたのに
今はもう、ああそんな過去も
あったねなんて
私の心は勝手だな
基本的にこの一定のリズムにのせて
語る。落ち着く。
聞き手は自分だけじゃないと知ること
認める。落ち着く。
音楽の根源的な心地よさ
いい音楽
まったり、ながれのまま、人間らしい
あんな時間を、夜の散歩時間を
あの感覚を普遍的に、思い出してしまう心地いい曲
すこし早く帰れた夜
すこし遠回り
歩き続けたい夜に聴きたい曲
でも今はこのまったりは、すこし遠いな
スタスタ歩いている日々に
この4分間が、ちょうどよく幸せ
知っているから今は、スタスタ歩ける
じぶんの部屋はオレンジ、日暮れの時間が一番好き
今日は1ヶ月ぶりのフリーデイ
怒涛の日々だったなあ
春の入り口に窓から流れる心地いい風
光の反射とお香の香り、少し整えた部屋
こんな夕方にはギターの弦を替えたくなって
いつぶりだろう、ずいぶん久しぶりに替えた
BGMは、最近旅先の食堂で流れていたこの曲にしてみた
私もこんなふうに弾けたらな
ギターを磨く。弦を張る。光が入る。
この時間、こういう時間が大事
これがあるから旅が楽しい
歌舞伎町、23時間営業の喫茶店
「コーヒーショップクール」
外にいるとガードを張ってキリッとしちゃう
入り口のショーウィンドウに映るオムライス
これは絶対、私が好きなオムライス。
薄皮にシンプルなチキンライス、王道ケチャップ
頬張るのにちょうどいいサイズの銀のスプーン。
うんまーと、頬がにやけてしまった。
一人で仕事をする人、夜職っぽい人、若い男女
派手な服着ている人、待ち合わせに待っている人
タバコを吸っている人、スマホを触る人。
嫌なことがあっても、うまくいかなくても
自分なりに消化して、食べて、また歩かなきゃ。
落ち着く音楽がなる。ひとりか。
マイオアシスが増えたな。
結局、雨のときこそ恋愛をしてしまう
弱って自分の立ち位置わからなくなって
ホームがわからなくてそういうとき
結局、1人で歩くには辛い道にいるとき恋愛を求める
2人なら歩けちゃったり
なんか楽しかったり
歩ける道があるだろうから
はなせないよな
そのままに包まれて
本当にここだけの空間みたいな
好きな音楽に出会えた時
ああこれが好きこれこれって思う時
自分に戻れるのだよな
この前、OKUTAMA+(廃校リノベ施設)のライブに行った。
ラウンジと呼ばれる部屋で
振動を感じながら、文化祭のように
目の前で、全身で、音を浴びた
音が確かに回っていた
あんなに伝わる音楽があるなんて
「今世紀最大の君という恋をした」
シンプルにポジティブにキュートに
生きていきたいな
こんなに心地の良い秋夜は
歩ける靴を履いてどこまでも歩いていけそう
澄んだ星空に浮かぶオリオン座
知っているものがあると落ち着く
今日も空気が、爽やかに優しい
小さな星も明るい星も
白い星もオレンジっぽい星も静かにチカチカ
私の目がキラキラするときってどんな時だろう
私も、周りの人たちにも、キラキラしていて欲しいな
良い秋の夜だな
相変わらずくるりは優しい
否定も無理な元気づけもしない
ちょっと遠くを見つめて
息を吸って
歩いて行きたくなるようなそんな。
さよならリグレットも節目節目よく聴いているな
なんてことないときにも聴くけれど。
相変わらずくるりは電車に例えてばかり
それは自分の人生なのかな?
人との出会いと別れかな
たまに立ち止まったり降りたり乗ったり
誰かと乗ったり、一人で乗ったり
予定通り急に進んだり、ぜんぜん想定外だったり
そういうの楽しいよね
嫌いじゃないとか大嫌いとか
最後には「まだ枯れない花を-抱えてよ」とか
ドライフラワーになるまえの、生々しさ
心をすごく捉えている歌詞。
余裕がなくなるとそりゃ、無理だよ
それでも「違う」人を好きになってしまう
そういう癖のようなものがあって
お互い弱っているのに
確固たる自分が強すぎて
合うのに合わなくて
いや合っていたのかもわからなくなって
勝手に悲しくなって
それでも
-
自分のプレイリストを聞き返して
昔理解できなかった言葉に
今は共鳴すること、助けてもらうこと
違う見方ができること
そういうのが面白いから
今聴いている曲を、残したいと思う
久しぶりにゆっくり寝た
そんな日は、なぜかいつも頭のなかに音楽が流れてくるから
それをお布団の中でかける
検索したら「風来坊」って曲、たくさんあるみたい
そういえばどんな意味なんだろうと調べると
「風に吹き寄せられたように、どこからともなく、さまよって来た者。また、気まぐれ者。」
いいなー
そしてこれを歌っているみんなの若い姿、いいなー
遠いんだけど、近い
部分的かもしれないけど、
心に触れた、触れられたこと
そういうものって
あるんだよなあ。大事に、静かに。
嬉しいんだよな
その人の好きに触れたとき
それを素直に好きと思えたこと
でも全然、その好きが分からなくても
楽しめちゃうこともあるんだよな
私はこの音楽が好きだな
帰る場所があるから
できることがある
弱くなったところもあるし
強くなれるときもある
自分にとっての居場所、帰る場所
どこをいちばん大事にしているのかな
信じることは怖いけれど
それでも信じ合っている時間は幸せで。
冒頭の「ピュイーン」も、大人とか子供とか僕と君とかいうことも、明るくて深いところも、とってもくるりだなあという感じ。
自分はどんな宝ものを探してきたのか、いまどんな宝ものを探しているのか。だいじなものってなんだろう。誰かと持っている宝ものならすこしわかる気もするし、まだ一人で追い求めたいところもある。
きっと数年後聞くと違う受け止め方
名曲になりそうだなー
旅の最終日。ローカルフード、ソウルフード、として色々な人におすすめされていた駅近くの「食堂」へ向かった。
静かな昔ながらのショッピングモール?一階部分だけの。その一角で大音量でかっこいい音楽がきこえている。お店の前にはスケボが置いてある。中にはバンドや映画のポスター、近所の高校の新聞、メニュー表、落書き。なんだここ。
食べていると、ねーちゃんどこから?って声をかけてくれてそれから色々な話をした。カッコ良すぎる。記憶に残る旅。またそこへ行きたくなる気持ち。帰る場所、まちにこういう場所があることは本当に素敵だな。世界観に染まって、素の自分で楽しめて、すごい場所だったなーロックな店長さん
旅の最終日。夜道
日常に戻ることが近づくと
いろいろな現実が、関係性が、思い出される
星が流れた
久しぶりに見た
オレンジっぽい色してたな
やめてよなあこんなタイミングで
静かな雨音
ガラス戸の向こう
傘をさして行き交う人々
珈琲とウイスキーは
雨の日が、いいらしい。
時間をとめたい
とりこぼしたくない
それにしても愉快な曲名だな
傘をささずにお店をあとにしてみたりして。
いつまで経っても分かりきれない、名曲。
ただ、なかのほうにある静かなあいている部分みたいなものがちょうど重なって共鳴してしまうみたいなことは大小あるし、共通の夢の世界や未来の約束に助けられることもあるなとは思ったりする
朝は苦手だけど、朝を求めている
朝を一緒にいたいって素敵だなあ
https://youtu.be/NyddMMiViZc
足りてないものは
足りてないときにちゃんと来てくれる
いま必要なのはこういうものだったよ
旅に行きたいけどすぐには行けないから
近くの酒場へ小旅行
都市ってほんとに面白い
現地へ行きたいけどねえ
手を振って
世界に浸ろう
今日も働いて、今日も飲もう。
自分の人格が形成されるとき
生きていた土地ってやっぱり
いつまでも特別なのだろうな
同じ時代に出会えた周りの人達、会える人達
すごい奇跡のようなことだなーと思う
だんだん、「過去」が増えてくる
単純なはずなのに、複雑に見えてきちゃう
楽しい、の感覚はいつまでも忘れず、自分の判断軸にしていきたいな
「遊びが仕事に日に日になってく」
「何が正解?でも君らとまだ楽しんで生きていきたい」
この前縁があり参加させてもらったイベントで、驚いた。こんなにグサグサくるの久しぶりだったから。今響く曲だな。
表現しているひとって、みんなキラキラしていた
かっこいいな
universal radioは肯定してくれる意味での優しい曲が多い
シンプルに楽しい方へ生きていこうって
元気をくれるような曲が多いから
ちょっとこじれちゃったなとか
自分がどこかへ行ってしまいそうなときは
原田知世。素敵だなあ