JPOPで好きな人と言われたら、星野源とかSuchmosが浮かぶけれど、それよりも小袋成彬が好きなんじゃないか?と、会社帰りの電車で思う。スマートフォンとヘッドホンを繋ぎ、spotifyのお気に入りからこの曲を流した。Piercingは2019年のアルバムとは思えないほどに完成されていて、誰も真似しなかったし、誰もあとに続けていない。小袋の声って、粒がくっきりと大きい気がしていて、低音のベースと相性がいいし、高音のコーラスは芯がある。ブラックミュージックというか、R&Bというか、ヒップホップというか、そういういろんなジャンルが混ざり合って、ほんとに、聞いたことのない音楽しか流れてこないんだよ!
hiphopが織り成す現代のバイブルであり、讃美歌であり、最大の人間賛歌である