Joni Mitchellが1974年にリリースした傑作。
それまでのフォーキー路線から、ジャズ/フュージョン系へ舵を切った作品で、The CrusadersやTom Scottなどを招聘し、まさに唯一無二の目眩く音世界を構築。
持ち前の美しいメロディセンスに都会的で洗練されたサウンドが融合した本作は彼女の長い歴史の中でもヒット作となったが、今はどうにも知名度が低いのがもったいない。
この曲は中でも珠玉のポップソング。
Steely Danを彷彿とさせるような知的で計算されたアンサンブルに、彼女ならではのアンニュイで憂いを帯びた歌声が揺蕩うように重なった大名曲だ。