クリスマスに聴き忘れてました。すべてを投げ出してどんちゃん騒ぎに放り込むという暴力性において、この曲が最強のクリスマスソングといっても過言ではありません。78年版は81年版と比較すると残響の少ない音なので、隣の部屋で騒いでいるかのようなリアリティがあるかもしれません。
ただし、このカレンダーアルバムでこの曲だけ聴くのは勿体ないです。大瀧詠一の多重人格っぷり、特に歌声とアレンジの多彩さを堪能してこその本曲のクライマックスと言えるでしょう。
もういくつ寝るとお正月ですが、その前に大瀧さんの10周忌です。あっという間ですね。