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Makoto Nakagawa
日本語ラップからジャズまで色々聴きます。SUMMIT箱推し / PUNPEE / tofubeats / 唾奇
福井生まれ香港育ち東京在住のWebエンジニアです。
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原曲の良さはもちろんだけどAKLOとKEIJUのバースが本当に良い
AKLOはかなり珍しい等身大の日常みたいなリリックで、でもちゃんとキマっているのが流石
KEIJUも十八番のストイックなリリックがハマってて良
フックの「ダックス」とAKLOの「ん?おい」のイントネーションが癖になってめちゃくちゃ聴いてしまう
今年も0803が来た。2021年で7年経ったことになるらしい。毎年この時期にこれを聴くことで当時からこれまでを振り返ることにしている。
7年前はなんにも持ってない大学生で、いわゆる何者でもないみたいなことになんとなく焦りを感じていたタイミングで、つまり「ゲームによく例えるけど本当は俺は人生を進めたい」というリリックに全力で共感したことをいまでも覚えている。
それから色んなことがあって、ここ1,2年はようやく職業的な肩書きに納得感も生まれてきたが、やっぱりこれを聴くと一定の焦りが顔を出す。が、それはネガティブなことではなくて、やっぱりまだまだ人生を進めたいというところが強烈にあるからなんですよね
晴れた日曜日に庭で洗濯物を干しながら夫婦で聴きたい楽曲部門 堂々の優勝作品です
Prod by JJJ ということで真っ先に聴いた、良い
トラックは言わずもがなJJJ謹製なので丁寧な仕事で最高
ラップはSPARTAの持ち味である「ゆるくフローしてるけど実はめっちゃ熱いこと言ってる」がぶっ刺さってて最高
どっちも最高ということは...
最高の曲です
毎年この時期のtofubeatsはすごいのドロップしてくるけど今年も例に違わず最高
アップテンポなSHOPPING MALLといった印象
おれやっぱラッパーのtofubeatsも最高だとおもってるよ
これが入ってる『スポーツ』は当時高校生の頃に出たアルバムで、「入ってる曲全部いいじゃんすげー」みたいなしょーもない感想を抱きつつ、それがどれほど真に希少で幸福なことなのかには思い至らず、チャリ通で、片耳イヤホンで、警察にバレないように、繰り返し聴いていたのだった
全員ラップがうまいしトラックもアップテンポなので気分良くなる
でもやっぱJJJが一番好き
フックめっちゃ耳に残るなこれ
近年ドロップされたtofuのトラックの中でも随一にオシャレ
ただDaichi Yamamotoとの親和性はふつうというか、こうなるやろな、みたいな期待値どおりで残念。いや、相当理不尽なこと言ってる自覚はあるんだけど、2人ならもっと期待値超えたものが出てくるかと思っていたので
というかこのトラックでtofuがキックしたものが一番聴きたいかもしれない
「寒い夜や 暗い日々が 辛いだけじゃないって知ってた」
YOUNG JUJU(KEIJU)のリリックに頭からやられる。
彼のリリックのなかでもここまで自身のナイーブな感情を吐露したようなものは少ないように感じる。
もちろんtofubeats名義であるし、トラックもtofubeats、フックまでもがtofubeats製なのでこの曲をtofuのものとみなす向きが大多数であることは承知しつつも、それでもこのクラシックはYOUNG JUJUありきなのだと声を大にして言いたい。
Mummy-Dヘッズのなかでもすげーニッチな嗜好だとは思ってるが、彼自身の昔話系のリリックが好みで自然とよく聴いてしまう
たとえばBorn To Loseとか、前略とか、渋谷漂流記とか。Rhymester以外だとキッチンくんとかペニーレインとか。
これもそういう系統の曲で良し
ただ曲中のセリフは not for me なので残念
久しぶりに聴いたらめっちゃ刺さった
こういう強めのメッセージソングって頻度高く聴いてると薄まっていくけどたまに聞き返すと新鮮に刺さるのが楽しい
そういう曲追加しといたら1年後くらいにリマインドしてくれるサービスないかな
この曲は最高。みなさん聴いてください。
ところで、先日のK-POP大量削除騒動によって一時的にSpotifyから消えていた楽曲がちょいちょい復活し始めているようで、この曲もそのうちのひとつ。
そもそも削除されたこともこうやって復活したこともいまBOL4(赤頬思春期)にハマってて感度が高いからから敏感に察知出来るわけで、逆にそうではないそこそこ好きなアーティストや曲は今回みたいなことで無くなってしまっても気づくことすら出来ないかもなと思うと憂鬱な気持ちになる。
のだが、とりあえず今は 聴きたくなったらYoutubeでMV再生してた不便な日々 が終わったことを祝して復活したこの曲を聴きまくる
田舎の高校生だったころ、よく晴れた休日に気に入っていたスニーカーを履いて玄関から家を出るようなタイミングで頻繁に聴いていた曲で、今でもその景色とか感情が思い浮かぶ。
端的に言って黄金の高校時代だったので思い起こす感情は最高に近く、聴くだけでそのフラッシュバックを味わえるこういう曲は本当に墓場まで持っていきたいとしみじみ思っている。
キャッチーなサビとその繰り返しで無理矢理ハマらせられた。
こういうのがいいんじゃろ?的な思惑を感じないでもないが、まあでも実際まんまとハマったしハマれたのでオールオッケーです。
解散に寄せて
この世から人がいなくなると、周りの関係性からその人の大きさ分の穴がポッカリと空くと糸井重里がいつか言っていた気がする。
米咲がいなくなって穴が空いて、なんとか塞ごうとしてたその穴が、それでもやっぱり気になってこういう結論に至ったのかなと思う。
お疲れ様でした。
トーフのリリックがFirst Albumっぽいというか、「俺らあんまりうだつはあがらないし葛藤もあるけど頑張っていこうな」感に溢れている気がして、RUNあたりから続いてたストイック元気さと対照的に感じて驚いたのでした
クズなリリックにドープなフローの唾奇とひたすら綺麗な歌声のおかもとえみ、極めつきはDJ HASEBEのトラックっていう最高の組み合わせ。
この頃の唾奇が一番好き
祝アプデ!投稿画面で再生出来るようになったの最高すぎる
5年前くらいにだいぶ荒んでいた時期があり、そのとき狂ったようにAimerを聴いていたので未だに聴くたびに当時の思い出が蘇ってはなんとも言えない気持ちになるのだが、そんな時期にAimerの音楽が寄り添ってくれていたことには感謝したいし、これ無しでは乗り越えられなかっただろうとおもっている。
思った通りだけど思った以上に良いな.....
2人に共通するオタクくささが完全に溶け合ってて最高.......
初めから組んでましたっけってレベル...........
ずっと2人で活動して欲しい...............
- トラックがめちゃくちゃ良い...、YoungBeats Instrumental、覚えておこ
- 後半で自然にサックスソロが入ってくるんだけど冷静に考えるとこんなに違和感なくHIPHOPと調和してるのすごい
- サビの浮遊感ある盛り上がり方が好き
- 今年の日本語ラップは個人的にKEIJUの年でした
中島愛の楽曲のなかでも屈指の名曲だと思っているんですが、マイナーな移植ゲームのキャラソンという出自もあり知る人ぞ知る的な立ち位置になってしまっている作品。
むちゃくちゃ良い曲なんで聴いてみてください、このレベルの作品をマイナーなキャラソンで終わらすのマジでもったいない........
"泣いたって何も変わらないと言われるけど 誰だってそんなつもりで泣くんじゃないよね"
ほんまそれなパンチライン大賞1999受賞作品
余談だけどtofubeatsとBONNY PINKのリミックスもめちゃ良いのでおすすめ。
"あなたはいつも写真を撮りたがる あたしはいつもそれを嫌がるの
だって写真になっちゃえば あたしが古くなるじゃない"
歌い出しの歌詞から情景が浮かび上がって、そんな記憶はないのになぜかあるような気がして、刺さる
KREVAと三浦大知にラブソングの組み合わせは鉄板すぎる
2サビのあとのパート(ラスサビとは違いそうな...)と、KREVA作のビートが『心臓』かそれ以前のテイストでかなり好み
マジで今年のKREVAはヤバい
むちゃくちゃリピートしてる
iri最高作を更新したかもしれん
アウトロなくスパッと終わるところが気持ち良くて病みつきになる
PVが胸くそ
Kan Sanoの情報量多めなサウンドに七尾旅人のふわっとしたボーカル
キックがめちゃタイトめかつ若干ハードめな音で好み
天才トラックメイカーJJJっぷりが最高に発揮されてるビート
淡々とワードを置くようなフローだから初めは気付かないけど段々「ここパンチラインやな...」みたいな気づきがあるのがJJJの良さと思っている