知り合いのやってるカフェで流れていて好きになった一曲。
その後、Nickが若くして亡くなり、曲は死後に評価されるようになったことを知る。
前向きでもない、後ろ向きでもない。チルって言い切るのも違う気がする絶妙なメロディが好き。
装飾の無い孤高な歌
A solitary song with no embellishments
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
203位:Nick Drake『Pink Moon』(1972)
わずか3枚のアルバムだけを残しこの世を去った天才SSWニック・ドレイク。
傑作を生みながらも世に評価されずに病に苦しみ、薬の過剰服用で帰らぬ人となった。
80年代から評価され始めた彼の名曲は生き続ける。
とてもメランコリックな曲とサイケデリックなジャケットが印象に残る本作。
俺もこんな渋くPinkって発音してみたいな。
月っていうのは不思議だなぁと常々思うんだけど、特にそう思うのはスーパームーンと言われる時のあの月の大きさ。天文学に詳しい人なら、なぜあんなに月が大きく見えるのか理屈もわかるんでしょうけど、あえて知りたくないなぁ笑
そしてどうやったら月がピンクに見えるのか。それは知りたい笑
照ちゃんがプレイリスト組んでてびっくりした。こりゃー照ちゃん影響受けてるな〜。
脱力系の走りな人?笑
昔のPAシステムのこと考えると、当時は大きい声を出す人の方が圧倒的に多かっただろうに。でもこれで売れてるんだから、時代とマッチしたんでしょうね。それどころかこの力の抜けた内政的な世界観は、今の時代にも脈々と引き継がれてる。
エモいとは違うのでカタルシスというよりは鎮静作用があるんすよね笑 心がソワソワして落ち着かない時は是非一聴を。