1つ前の紹介曲の元ネタ。
Princeの81年4作目にして、その後の快進撃に先鞭をつけたミネアポリス・ファンクの完成形。
表題曲を筆頭にソリッドなギターとエレクトロ・サウンドを接続した独自のファンクを次々と展開、他の諸作よりもタイトでストイックな構成に打ちのめされる。
この「Do Me, Baby」は全編ファルセットで進行するスウィート・バラード傑作だ。
Curtis MayfieldやMarvin Gayeなどのニューソウル先達からの影響を受けたような、ドロドロに官能的で濃厚な目眩く音世界を、悩ましくエロティックなボーカルが拍車をかける。
殿下の数あるバラードの中でも屈指の1曲。