1999(1982)
ポップ
ロック
ファンク
ニュー・ウェイヴ
Urban contemporary
dance
#TSUTAYAこれは聴いておきたい不滅の名盤
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
130位:Prince『1999』(1982)
※プリンス2作目のランクイン
プリンスが華開いた黄金期の名盤。
The Rolling Stonesやデヴィッド・ボウイらから才能を認められ、ツアー帯同などを行なっていたが、世間からの評価は低かった。
バックバンドThe Revolutionを付け、1982年に当時は2枚組でリリースされた本作でブレイクを果たす。
当時は2000年に世界滅亡の噂が流行しており、1999年までダンスし続けようという殿下からの思し召しだ。
11月11日【バブリーニュース】
プリンスが1999ツアーをテネシー州で開始したのが1982年の本日で、彼のツアー史上最長の米国ツアーでした。
とにかく彼の周囲にいたメンバーも凄かった。
※洋楽ブログでも発信しています♪
https://iventingnews.crayonsite.info/blog/
世界が世紀末を意識し始めた1980年代。いわゆる不健全な文化が好まれるようになり、音楽界にも純粋なものよりも、雑多な要素を複雑に内包したアーティストが次々に登場してきた。こうした状況下で社会問題やサブカルチャーを連想させるあらゆる猥雑なイメージを背負って登場したのが我らがダーク・ヒーロー、プリンスだった。
冷戦当時を反映して、奇妙な焦燥感と刹那主義的な逃避が絶妙に混ざった名曲。『心配しないで』と言う割に、非常に心配になるイントロに、一度聴いたら忘れられないシンセ・リフが続く。今聴けば安っぽいかもしれないが、煌いたシンセ音が光っている。