命を燃やして生きるって表現は、かっこいいけど曖昧で、描かれてきた姿も多様すぎてサンプリングするのも難しい。でもそれを体現することへの憧れ、実態と乖離していることへの苦悩、体現した先の炎の形は全て東京事変が『スポーツ』で歌ってくれてるなと感じた。
2020年は5時のチャイムより聴いた。
切り取ってよ、一瞬の光を 写真機はいらないわ
久々の投稿。
駆け抜けていくような歌は大好き。はーはやく何も気にせずフェスやライブに行ける日が来ないかな。
#1DAY1SONG
"今"を重視する価値観は東京事変の楽曲でも歌われた。
「閃光少女」では
"今日現在が確かなら万事快調よ
明日には全く憶えて 居なくたっていいの"
"明日まで電池残す考えなんてないの"
と歌った。
ライブを無観客にしなかったのは
"写真機はいらないわ 五感を持っておいで"
という価値観を貫き通した結果だと思った。
「雨天決行」では
"あめのちときどきくもり忙しなく色々あるけれど 君が疲れている日も 見詰めて居たいのさ 目を合わせて"
と歌った。
目を合わせて"生"でやることを重視した。
#東京事変2020