#FUJIROCKFESTIVAL2023ラインナップ
Yo La Tengo(2013年以来5回目)
インディーロックバンドはYo La Tengoの曲は何かしら聴いてる気がする。
曲のベースがこのバンドのエッセンスが入っている気がする。
根拠も何もないけど。
そう思わせてくれる存在となっている。
このアルバム何故か昔からライブラリに入ってる。
この曲よく聴いたね。
スライドギターがめちゃメロウ。
Yo La Tengoの00年作。
先程のErykah Badu同様に本作も77分という大作で、ジャケットのような郊外の生活感が息づいており、窓を開けながら聴けば空気と音が溶け合う心地よさを感じられると思います。
正直、物凄く地味な作品ですが、バンドとして涅槃の境地に至ったかの如く聖性すら纏っているサウンドスケープは、後にも先にもない感じです。
どの曲も区別がつかないほどにボーっと聴いてしまう中でも、特にポップなこの曲を永遠に聴いていたいです。
これからの季節に最高の作品です。
Yo La Tengoの06年作。
久々にタワレコに行ったらLPが置いてたので迷わず購入。彼らの作品はやっぱLPで1面ずつまったり聴くのが良いです。
お馴染みのギターが炸裂する曲も勿論最高ですが、そうじゃない小品群が異色のポップソングばかりで素敵です。ピアノや弦楽器が甘美な印象さえ与えます。でも軽やかな演奏とボーカルがあれば、何でもヨラテン印に仕上がるのが素晴らしいです。
まったりスウィングしながら、半分夢の中な歌声が彷徨うようにメロディを歌うこの曲が特に印象的です。緩いのに謎の気品が漂っています。
今日もこちらは太陽燦々、つまりYo La Tengoの"Summer Sun"(03年作)。でもメンバーは厚着だから夏向けなのかは分からないし、"Season of the Shark"がいつなのかも分からない。昨年の再発の中でもあまり語られないのが不思議な名作。
前作以上にバンドサウンドからノイズ成分が薄まり、上澄みの音が辛うじて残っている。この曲のようなポップさとミニマルなアブストラクトさがグラデーションを成して連なるから、冷房の効いた部屋でまったり聴き通したい。
この曲なんて、ポップソングとしてはこれ以上は静寂しかないレベルの世界に感じるが、なぜ然り気無く達成しているのか。
ついに新作が出たのでLPを待ちきれず聴く。ラストのこの曲は例外で、ノイジーなギターが鳴っている曲が多く、ロックバンドとしてのyo la tengoを楽しめる。ギターが暴れつつも、リズムの反復がじわじわ効いてくる感じがたまらない。
この曲なんかもドリーミーといってもいい音像でメロディも美しいのだが、辛うじて現世に繋ぎ止めているかのような絶妙なドラムが肝だ。
つまるところ、yo la tengoのグルーヴを堪能できる作品ということかも。
目新しいことをやっている訳でもないが、媚びる訳でもなく、ゆるく孤高に我が道を行く。やっぱり存在し続けているのが奇跡みたいなバンドだ。明日にはLPが来る。