今日は友人たちと近県までドライブしたが、プレイリストにこの曲を入れたのはどうかしていました。どん詰まりまでアクセルを踏み続けていく、中々の破滅型作品(98年作)であります。
本人は当時26歳。青年期の黒々とした焦燥感、誰かに駈り立てられている感覚、モヤモヤした苛立ちが負のスパイラルの中で指数的に膨れ上がって異形の楽曲になったと想像する。本日久々に聴いて、サビにおいて逃げ場を奪うようなハンドクラップが悪魔的に響いていて素晴らしいと思った。
このまま行ったらジャケット通り野垂れ死にの可能性大でしたが、同年に出た次作にて、このどん詰まり感を別の表現に昇華しているのは是非並べて聴いて欲しい。
LAMPの染谷氏のブログで知りました。
クセになりますね。ウェーイ