恋を糸に形容する歌は山の中にあって、これもその一つ
前半の歌詞は、まるで童歌のように優しく蝶々結びの作り方を歌い、初めてスパイクの蝶々結びが一人でできるようになったことを思い出す。
後半の野田のコーラスが入るところからがとてもいい。
〈蒼くて広い世界〉は「赤い糸」ともかけているのだろう、それを裏付けるように、〈結ばれたんじゃなく結んだんだ 2人でせーので引っ張ったんだ〉と続く。
言わば「蝶々結びあるある」でここまで曲を作れる野田洋次郎のソングライティングは流石である。
この蒼くて広い世界に無数に散らばった中から
別々に2人選んだ糸をお互い手繰り寄せあったんだ
結ばれたんじゃなく結んだんだ