GRAPEVINEを好きになって初めてリアルタイムで買った思い出の1枚。2007年作。
先鋭的・挑戦的な志向性は今作に端を発したと思っていて、シカゴ音響派やwilcoのようなオルタナ・カントリー/フォーク的なプログレッシブな音楽性が顕在化している。
コンセプチュアルな作品なので全曲通しで必聴ではあるが、敢えて挙げるから今はこの曲だ。
亀井亨らしいセンチメンタルな美メロが冴える名曲。
ただし、やや異色なのは彼らのリファレンスの一つであるソウルからの影響が濃厚なことだろう。
タイトなリズムセクション、ソウルフルなエレピ、ファンキーなギターがグルーヴィにドライブする。
終盤のジャムも圧巻。