一昨日バイト中にこの曲が流れてきて、うわ秋だ...となった。年中半袖タイプの僕にとっては秋の目印となる一曲だ。また、コンビニ夜勤人間なので、「深夜のコンビニで...」の下りを聴くと少し胸が痛い。僕にとっての深夜のコンビニは、恋人とふらっと来る場所ではなくバイト先だ。つらい。
しかし、コンビニで流れてくるのをこう毎年観測(聴測?)していると、秋の名曲として浸透してきているのだなと実感する。
それから1年の早さも実感する。あと2ヶ月後には「冬の華」、半年後には「春の歌」、そして「若者のすべて」のシーズンが終わるとこの曲が流れ出すのだろう。1年なんて、本当にあっという間だ。
秋に、少し肌寒さを感じる秋に聴きたくなる
コンビニとかアイスとか、身近な言葉が歌詞に使われるのが良き。
香りと思い出はやはり、リンクしているのでしょうね。
最近家の近くが金木犀の良い香り
秋だな〜と思うなどした
きのこ帝国のliveがまた観たいなぁ、、
キンモクセイは大好きな植物
この曲がいつか恋と結びついて香ばしくなることを願う
この曲が合う夜になってきた
“いつか他の誰かを好きになったとしても忘れないよ”
優しくて切ないこのフレーズを聴くと
誰よりも好きだったあの人のことを思い出す
コンビニのバイトを始めて今年で四年目だけど、秋から冬にかけて、毎年この曲が流れている気がする。
深夜のシフトなので、客も少ない中一人で床掃除などをしていて、そんな時にこの曲が流れると、ふと手を止めて聴いてしまう。
金木犀の香りに秋を感じながら、昔の恋愛を思い出す。そんな歌詞で、恋人と別れたことが、いやそもそも付き合ったことがなく、金木犀の香りもよく分からず、秋どころか春さえ来ない僕にはかなり共感し難い曲ではあるけれど、でもいい曲だなあと毎度思う。
立ち並ぶ銀木犀に一本一本足を止めて、マスクを取って匂いを嗅いでいる方が縦に2人並んでいて、なんとなく微笑ましかった今日の散歩道。
https://youtu.be/bdOGh2q4184?si=irF8VM0soTYX7K_z
1ヶ月に5曲のプレイリスト
きのこ帝国/金木犀の夜
2022.10
金木犀の夜/キノコ帝国
秋になると聴きたくなる曲がある。そんな曲のひとつがキノコ帝国の「金木犀の夜」だ。
秋になるとラジオやテレビでもこの曲が頻繁に再生されるので、耳にしたことがある人は多いと思う。
個人差はあるにしろ、秋といえば金木犀の香りと銀杏並木の印象が強い。
キノコ帝国の歌詞は日常のリアリズムを庶民感覚で切り取っている。日本人の都市部に住んでいる人間にのみ共感を呼び起こす。限定されたリアリズムだからこそ、刺さる人には刺さる。
メロディもシンプルだ。イントロなんてくるりみたいだし。まーいいじゃないか。素晴らしい曲なんだから。
花束みたいな恋をした以来きのこ帝国聴くようになった。名前は知ってたけどシューゲイザーバンドって聞いてたからあんまチェックしてなかった。聴いてみると非シューゲイザーの曲がパンチあるなと思った。
佐藤千亜紀と永積崇の対談で崇くんがカバーしてたな〜♥
人影のない高速道路下の川沿い
オレンジの灯りが等間隔にキラキラしている
ふわっと金木犀の香りがして
9月にもここで、秋だと思ったことを思い出した
金木犀って同じ秋に2回咲くこともあるらしい
なるほどなあ
香りと一緒に覚えている記憶がたくさんある
能見台駅のプラットフォーム
館山で飲んだあの甘いソーダ
中学校からの帰り道
金木犀って自然には生えてこないらしい
だからいま植っているのは
誰かしらが植えたところなんだって
もともとは中国のお花
外から入ってきた文化をとりいれたり
季節を感じたり、愛でたり
それって素敵だなあ
時の流れを意識するのは切ないしあたたかいな
大学の写真部の先輩と原宿で茶をすすって、渋谷で映画を観てから帰宅。
お昼を食べに入った茶屋を出て歩道か車道かわからない道を歩きながら金木犀が香りそうな空気だ、なんて話をしていたらコンビニのある角で金木犀を発見。寄ってたかって嗅ぎ尽くした。
深夜徘徊が趣味の先輩は、どうやら前日の夜徘徊中に金木犀の香りを嗅いでからこの曲を聴いたらしい。
それから明治通りを降って、宮下パーク手前のホームレス公園の公衆便所の前にも金木犀を発見。バグった先輩は黄色い枯葉まみれの木を見て「あ、また金木犀!」と言っていた。
このままでは先輩は本当に深夜に徘徊するだけの人になってしまう。
映画で使われたLogicの字数
ながいながいエンドロールみたいに
ゆっくりと、でもちゃんと終わりに向かってる感じ。
ちょっと肌寒い秋ごろの夜になりかけの時間
街を歩きながらイヤホンして聴きなさい。
金木犀の香りどこかで嗅いだことあるなと
思ってたけど、幼稚園とか小学校で使ってた
ジャータイプの水のりの匂いに似てるんや、、!
とようやく気づいた。あの匂いたしかに好きだった
朝のちょい寒い空気であの甘酸っぱいような
匂いがすると幸せな気持ちになる
#きのこ帝国
どうでもいいふりしても
きみが好きなアイスみつけて
深夜のコンビニで急に引き戻される
街で金木犀の匂いを嗅ぎながらこの歌を聞く。
最高の季節じゃないですか。
もうすっかり秋の定番曲だ。「あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを好きになったとしても忘れないで」定番だけれど、普遍的なメッセージ。悲壮感のなさにリアリティがあって、夜に一人で聴いていると泣きそうになることがある。
MVで幾つかキスシーンがあるが、楽しかった時間に蓋をするような、閉じる前に念入りに保存するようなキスに映る。
https://youtu.be/bdOGh2q4184
二人ともこれが最後だと解っている。それが“夏的なもの”の終わりを象徴するように見えるので、二人はアンオフィシャルな関係だろうかとも勘繰ってしまう。
秋になると聞きたくなる曲
きのこ帝国自体なんだか秋に聞きたいです
きのこだからなのかな
野島公園駅近くに住んでた時
近所に金木犀を植えてる家があって
秋になるたびいい香り〜って感謝しながら
学校やバイトに行ってたのが懐かしいです🍁