U1
yuichi.
言葉にできないさみしさに包まれた時
この歌を口ずさむと
声が震えて涙が溢れてくる。
自分の中の自分自身に語りかけられる感じ。
生きることの美しさとか
儚さとかが詰まってると思う。
雨上がりのちょっと湿っぽいさわやかさに
透明な日のひかりが差してきた感じ。
YouTube のもすきだけど
こちらもこちらで透明感ましましですき。
涙ながらに微笑んで力いっぱい手を振ってる感じ。
届け〜ってね
映画のラストシーンみたいな。
なんかイメージとしては夏の夜なんだよなぁ
そして某君の名はが浮かぶんよねえ
そしてコードの動きがぐっとくるとてもよい。
いろんなものを投げ出したくなる時もある。
そしてそれは必ずしも悪いことではないんじゃないか
とも思える。
背負ってひきずってきたいろんなものに
押しつぶされそうな時
そっと寄り添ってくれる声、歌詞だと思う。
まあ夕方5時以降に聴くのがおすすめだよね。
甘いけど、甘いだけじゃないね
3時過ぎのお昼寝にちょうどいい。
ながいながいエンドロールみたいに
ゆっくりと、でもちゃんと終わりに向かってる感じ。
ちょっと肌寒い秋ごろの夜になりかけの時間
街を歩きながらイヤホンして聴きなさい。
雨も、別れも、わるくないかなって
不思議と思えてくる。
夕方に降ってるやわらかい雨みたいな歌。