Caetano Velosoの92年ライブ盤。
良い意味で格調高くなく、ロック系のリスナーでも入りやすい作品かと思います。
欧米曲を軽やかにCaetano流にカバーしてしまうところも彼の魅力の1つで、本作だとMicheal JacksonとこのBob Dylanです。ここでは、これでもかとコブシを効かせて高らかに歌い上げているのが印象的で、まさに踊る道化のようです。
当時50歳。国際的な評価を高めていく脂の乗った時期で、とにかく声の艶が半端ないです。それを味わえるセトリも完璧。バンドの溌剌とした演奏も好きです。