自宅の音楽棚を聴き返すその14。これも夢見が悪くなるmars voltaの2nd(2005年作)。今聴いても過剰に暴れまくってて痛快な作品。正直なところ我慢の時間もあるが、尋常でない振れ幅を味わうために我慢する価値もある(静かな時間も色々面白いことをやっている)。
大多数のプログレにはない、ラテンとダブの要素が変態度を数段上げている印象。バンドとしては、ギターとドラムのリミッターが壊れているのでとんでもない出力となっている。
最新作を聴いて思ったが、ボーカルの歌はエモいだけでなくめっちゃ上手い。