The Mars Voltaの新作。まさかコンスタントにリリースしてくれるとは思わず、嬉しいです。
前作はラテン歌謡味があった歌志向の作品でした。今回は18曲をシームレスに繋げてるあたりに、かつてのプログレっぷりが窺えますが、歌メインなのは前作踏襲といった感じです。
全体像は未だに掴めませんが、1曲ごと楽しめるバラエティがありつつ、自然に繋いでいく構成は見事です。全体的に音が少ない中で、ドラムの緩急によりダレることがない感じが良いです。あと、やっぱCedricの歌が素敵です。
印象的なのは、彼ら史上最も美しい冒頭の"Fin"と、抑制的ながら往年の熱を帯びる終盤のこの曲。
渋く進化中です。