カオスの沼から抜け出せない
Tempalayメジャーデビュー
キングヌーやミレパとの比較もよくなされるが、このカオスさ、不気味さ、浮遊感、スピリチュアル感、そしてそれらを支える技術、構成、グルーブは唯一無二
Tempalayが売れるかどうか、という点でいえばお世辞にもポップとはいえない部分が大きくて不安ではあるが、そんな議論もすべてくだらなく思えてくる
ポップな音楽は同時に消費されやすくもあるが、これは消費されるとかそういう次元じゃなくて、音楽の沼にこちらを引きずり込んでくる
消費される音楽とか、消費への抵抗とか、そういう話もすべて超越した新しい音楽の在り方をも提示しているような作品