エポックメイキングな佐野元春の1984年作。
当時のヒップホップからの影響が強いアルバムで、特に1〜3曲目までの強烈なヒップホップ傾倒ぶりに驚かされるけど、ただのスタイル剽窃ではなく日本のポップスとして昇華させるセンスが光る名盤。
個人的にはこの曲が好きで、当時全盛期を迎えたPrinceをリファレンスにしたようなファンキー・ポップ。
スクエアで硬く跳ねるビートに、ラップ的ではありつつもポエトリーにも近い、淡々と細かく歌を入れるスタイルは今なおフレッシュな響きを有している。
佐野元春は他のアルバムも聴いたけどいまいちピンと来なかった。
でもこのアルバムは本当に素晴らしいと思う。