Marcos Valleの72年作。
胡散臭さ満載のジャケットの通り、サイケロックテイストの異色作。Marcosのこの時期の作品は外れなしで、この作品も例に漏れずイカしてます。
特に冒頭2曲はサイケながらも、Marcosらしいグルーヴとハーモニーが怪しく融合されていて、捻れたメロディも愉快でたまりません。かたやアシッドフォークや、いつも通りの美メロバラードも搭載。
Marcosの作品は、音と並んで、兄Paulo Sergioの詞もイマジナティブ。この"有機的革命"なる曲では、呆気なく死んだ私の目線で生の無為さや、"たらふく食べて皆死んでくれ"という願いが投げやりに語られて中々にアナーキー。