ついに日本盤CDが出た!
2023年を締め括れない気分でいたのは、"As Palavras"(言葉たち)と題された本作を解説、対訳とにらめっこしながら聴きたかったからです。
百花繚乱的な傑作ですが、派手さよりも要所々々での穏やかな名曲群に舌鼓(耳鼓?)を打ちます。本作は、愛と優美と官能と思弁と悲哀といった言葉たちに彩られていて、より楽曲が孕む空気が立ち昇ってくる感じです。
初めのこの曲「砂の粒」は、愛する人と世界が直結する具合がまさにブラジルっぽい。
君が見える
君を感じる
君の匂いを感じる
砂の粒にさえ君を見る
そして世界が君の顔を至る所に写し出す