Marvin Gayeの遺作(1982年)。
かつての栄光は過ぎ去り、経済的困窮にあったMarvinが1人リズム・マシンと向き合い作り上げたこのアルバムは、後のR&Bのフォーマットになってしまうほどの影響力を与えたわけだから凄い。
それというのも天才的なソングライティングと歌の力があったからなのは他ならない。
なんといっても「Sexual Healing」に本盤の特徴が全て詰まっているけれど、アルバムとしても素晴らしい。
特に好きなのがこのラスト・ナンバー。
チープな808のリズムは小気味良くファンキーに鳴り、アダルト・オリエンテッドなグルーヴが腰を揺らす超名曲。
なぜだか泣けてくる。