なるほど、ジャズ
所謂渋谷系、Theオザケン〜といった曲。冒頭のスキャットはどこかで聴いたことある人も多いかもしれないですね。サラッとしたバンド調でダバダバしたスキャットが昭和の終わり、平成の始まりを感じさせてくれるし令和のサウンドにない安心感がある。確かどっかの映画サントラのサンプリングです。
普段フリッパーズはBGMとして聞き流すことが多いのだけどこの曲だけはしっかり聴いてしまう。歌詞は概念で作られているような、文章に書き起こしてみるとてんで意味がわからないのだけど不思議となんとなく情景が浮かんでくる。かわい〜曲。歌ってんのオッサンなんだけどなあ。
大石昌良さんが弾き語り配信でカバーしてるのもまた一興。