前作『FLAPPER』も素晴らしいけど、この1977年通算5枚目となる本作は、吉田美奈子が全曲の作詞作曲、山下達郎との共同体制でセルフ・プロデュースも行い、その才能が遺憾無く発揮された記念碑的名盤だ。
そしてやはりこの曲は永遠の名曲。
和モノ レア・グルーヴとしても評価されているそうだけど、たしかにこの曲のエヴァーグリーンな魅力は世界でも十分通用する。
ポンタのドラムと高水健司のベースによる鉄壁のリズムセクション、松木恒秀のグルーヴィなギター、ゴージャスなストリングス&ホーンセクション。
そうした寸分の隙もない演奏を見事に組み敷く吉田美奈子のボーカルには音楽の魔法を感じてしまう。