ポップスや映画音楽において手腕を発揮するJon Brionと組むのは2002年の『Largo』以来となったBrad Mehldauの2010年作。
2枚組というボリュームと、ストリングスなどの大所帯編成の起用、自身のリーダー作では初めてのJoshua Redman招聘など話題性十分のアルバムだけど、中身は良い意味で彼らしい、インテリジェントなリリシズム溢れる名作だ。
この曲は8分21秒の長尺だが、あっという間に聴き終えてしまう感覚のある名曲。
流麗でエネルギッシュなピアノのフレーズと、Joshuaの繊細かつ哀愁漂うサックスの調和がとても美しい。
後半のエモーショナルな合唱パートも悪くない。